タイならではのアフタヌーンティーのおすすめスポット「ドクマイタイ・サロン・ド・テ」

公開日 : 2019年08月01日
最終更新 :
筆者 : Taeko

今回は、タイ及びアジアならではのお花やスイーツを楽しめるアフタヌーンティーのおすすめスポットとして、「The Museum of Floral Culture/ザ・ミュージアム・オブ・フローラル・カルチャー/花文化の博物館※」の「ドクマイタイ・サロン・ド・テ(Dok Mai Thai Salon du Thé)」のアフタヌーンティーを紹介したいと思います。

※日本語では、花の文化博物館と紹介されることもあります。

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今回ご紹介する花文化の博物館は、国際的に活躍しているタイのフローラルアーティストのサクン・インタクン(Sakul Intakul)氏が2012年にオープンしたミュージアムで、近年、観光スポットとしても注目を集めている観光スポットです。タイの生活に深く関係しているタイの花文化に焦点を当てつつ、インド、中国、日本、ラオス、バリ、インドネシア等のアジア各国の花に関する文化も合わせて紹介している所です。

私が初めて行ったのは2年程前になりますが、この博物館のベランダ部分に位置する「ドクマイタイ・サロン・ド・テ」で非常に感動したのが、提供されるアフタヌーンティーの食べやすさと美しさと美味しさ!「ドクマイタイ・サロン・ド・テ」では、サクン氏自ら、アジア各地を旅して出会い厳選した魅力的なお茶とタイ及びアジアの美味しいスイーツを楽しめる所だったのです!

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博物館の最新情報は、最後にまとめたFacebookやInstagram等でもご覧いただけますが、タイ、インド、中国といったアジアのお菓子盛り合わせ(アフタヌーンティー、140バーツ)の他、最近は、洋風なスイーツやカラフルなドリンクも用意されています。

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自家製のスコーン(180バーツ)やケーキ、お茶も、花茶に加え、美しいソーダ類(120バーツ)の提供があり、見た目もとても素敵です。量も多すぎず、値段もお手頃、しかも、甘くなりすぎないように考えられており、お水(20バーツ)やコーヒー(60バーツ~)もあるので、個人の好みや気分に合わせて選びやすく、気軽に利用できると思います。

さらに、博物館では、タイ及びアジアの花文化や歴史等を学ぶことのできるガイドツアーがあります。博学なMakiさんの解説を聞きながら、タイらしいお花が自然な形で咲いているのを観察したり、お花を使って作られた展示品を鑑賞できます。また、帰宅後、Makiさんの撮影された大変美しい写真をFBで見られるのも楽しみのひとつになると思います。

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また、博物館敷地内には、可愛い猫ちゃんもたくさんいますので、猫好きの方にとっては、癒しのスポットになるのではないかと思います。

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「The Museum of Floral Culture/花文化の博物館」の情報

[住所]315 Samsen Rd. Soi 28, Yaek Ongkarak 13,Dusit, Bangkok, Thailand

[アクセス]チャオプラヤー川をボートで上る行き方がHPで紹介されていますが、BTSアーリー駅等からタクシーでもアクセス可。

[電話]+66-(0)2-669-3633~4

[開館日時]火曜日~日曜日の10:00-18:00(月曜休館)※2019年8月10日のみ、夜のイベント開催のため、イベント参加者以外の最終入場時間は16時で、17時閉館となります。

[入場料]大人150バーツ、子ども75バーツ(2019年8月7日~11日のイベント開催中、ガイド料金含)

[ガイド]日本語ガイドツアーは、毎週水曜日2回開催(10:00-、13:00-)。英語ツアーとタイ語ツアーは休館の月曜日を除き、毎日開催(11:00-、13:00-、14:30-、16:00-)。イベント終了後、英語ツアーは、1)11:00-11:45、2)13:00-13:45、3)16:00-16:45、タイ語ツアーは、1)10:30-11:15、2)11:30-12:15、3)13:00-13:45、4)14:30-15:15、5)16:00-16:45、6)17:00-17:45。

※2019年8月7~11日は、7周年記念イベント「ORCHID FESTIVAL」が開催予定。10日、11日にはワークショップ(要事前申込1レッスン1500バーツ)及び10日夜にはJazz in the gardenというイベント(要事前申込1人1200バーツ)が予定されています。

[ホームページ]https://www.floralmuseum.com/

[インスタグラム]https://www.instagram.com/explore/locations/287512747/the-museum-of-floral-culture/(The Museum of Floral Culture)

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

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