「ガイヤーン」それは炭火でグリルされた美味しい鶏肉のこと【バンコク】

公開日 : 2018年03月09日
最終更新 :
筆者 : marie

タイの東北地方・イサーンの料理に「ガイヤーン」と呼ばれる鶏肉のメニューがあります。「ガイ」はタイ語で鶏肉、「ヤーン」は焼くという意味。いわゆるタイの「焼き鳥」です。

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ガイヤーンの特徴は、タイらしいタレに漬け込まれた鶏を炭火で焼いている点。香ばしく焼けた皮はちょうどよく脂身が落ちていて、中はしっとり。お店によってはかなりジューシーな食感が味わえます。ガイヤーンと一緒に提供される辛味のあるタレをつけると、更に美味しさが広がります。このタレ、確かに辛いのですが、しっかりとガイヤーンに合う辛旨なタレ!✤写真の右側のほうが辛いタレ

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ガイヤーンは、「カオニャオ(もち米)」と一緒に食べるのが定番。

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そして日本人によく知られているソムタム(青パパイヤの辛いサラダ)もご一緒に。これらを一緒に食べるのが、イサーン風のようです。屋台では骨付きのガイヤーンを焼いていることも多く、食欲をそそる光景があちこちで見られます。バンコクのタイ料理店では良く見かけるガイヤーン、ご旅行中に是非トライしてみてくださいね☺

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

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