ボートに乗って花市場・パーククローン市場へ【交通手段の一例】

公開日 : 2017年11月10日
最終更新 :
筆者 : marie

前回ご紹介した、バンコクの花市場「パーククローン市場」。チャオプラヤー川沿いにあるので、観光スポットをはしごしつつ、タクシーで移動される方も多いかもしれません。[](https://tokuhain.arukikata.co.jp/bangkok2/images/yodpimanpiar.jpg)私は、BTSのサパンタクシン駅近くの船着場から、ボートで市場へ行きました。

その時の様子を、一例としてご紹介します。

パーククローン市場への行き方・ボート利用の場合

BTSのサパンタクシン駅の船着き場・サトーンピアから、ボートに乗ります。 この船着き場には、様々な方面へ発着するボートが多数行き交います。

時間帯によってはとても賑やか。

◆ 15バーツ(約円)のボートはこちら ◆ 行き先が同じでも、船によって料金が異なるケースが有ります。 リーズナブルな料金のボートに乗るには、下の写真の赤くマークした販売所でチケットを購入します。

料金はなんと15バーツ。日本円にして、ざっくり50円!

ちなみに、下の写真の水色の販売所のツーリストボート。 乗船料は倍以上の、4,50バーツです。

PakKhlong9.JPG

花市場へ行きたいのですが、と係の方に聞いたところ、15バーツとのこと。

そしてカウンターには、どーんと「15バーツ」の表示が。

もしかすると、どこまでいっても15バーツ?

PakKhlong8.JPG

渡されるチケットは、小さな紙片です。

乗船後、所有を確認されるので風に飛ばされないようにキープしておきましょう。

PakKhlong12_boatticket.JPG

ヨートピーマンリバーウォーク【YOD PIMAN RIVER WALK】というショッピングモールがある船着き場で下車します(6/1)。

yodpimanpiar.jpg

案内表示のとおりに進むと、花市場「パーククローン市場」へ着くことが出来ました。

PakKhlong13.JPG

パーククローン市場

PakKhlong1.JPG

ボートでのアプローチは、渋滞知らずの便利な交通手段

ボートでの行き方のご紹介は以上です。

ボートは花市場だけでなく、いろいろな観光名所へ行くことが出来る便利な交通手段。

渋滞を回避できることも良い点ですが、バンコクを象徴する大きな川、「チャオプラヤー川」を体験できるチャンスでもありますね。

ボートにより、行き先や立ち寄る船着き場は様々です。

間違いの無いよう、チケットを購入する時、そしてボートに乗り込む時も、念のため係の人に確認したほうが安心かもしれません。

✤船の料金はしばしば値上げされています。

お出かけの際は、最新の情報でご確認されることをオススメします。

【MAP】

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

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