チョコは渡さない?タイのバレンタインデーの習慣

公開日 : 2019年02月15日
最終更新 :
valentine19_DSC2858.jpg

チョコじゃない?タイのバレンタインデー

valentine19_DSC2864.jpg

タイのバレンタインデーは、男性が女性にバラの花を贈る日。ぬいぐるみやチョコを渡すこともありますが、メインはあくまでバラの花!屋台やショッピングモールの至る所で、花やバレンタイン用のギフトが販売されます。

他にも、入籍するカップルが多く、役所は大忙しだったり、ホワイトデーの習慣はほぼなかったりと、日本と違う習慣が色々。ぜひ過去の記事もご覧ください。

バレンタインデーの街の様子

valentine19_DSC2868.jpg

14日の午後あたりになると、どこか街がそわそわした雰囲気に。花を一輪持った緊張した面持ちの男性や、嬉しそうに花束を持つ女性を至る所で見かけます。

valentine19_DSC2871.jpg

義理でバラを贈ることはないので、この日、花を持ってる女の子たちは、どこか誇らしげ。また大人のカップルは、デートに出かける人が多いです。

valentine19_DSC2891.jpg

タイの変わった習慣

valentine19_DSC2872.jpg

「本命以外にも」、となるとハートのシールを貼るのが定番。学校や職場の雰囲気にもよると思いますが、特に小学生〜中学生あたりで多い習慣。こちらは、女性から男性に貼ったり、同性の友達間でも貼りあったりします。必ずしも可愛い・かっこいい人=シールの数が多い人、というわけではないのが、観察していて面白いところ。

valentine19_DSC2874.jpg

同じ学校の生徒でも、意外な感じの子がシールまみれになっていたり、シールが全くないグループがいたり......と、学校内での人気度がはっきり分かってしまいます。

タイの人たちはイベントごとが大好きなので、街の様子もイベント毎に様変わりします。バンコクに旅行にする際には、ぜひイベント時に合わせてみてください。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。