チョコは渡さない?タイのバレンタインデーの習慣
チョコじゃない?タイのバレンタインデー
タイのバレンタインデーは、男性が女性にバラの花を贈る日。ぬいぐるみやチョコを渡すこともありますが、メインはあくまでバラの花!屋台やショッピングモールの至る所で、花やバレンタイン用のギフトが販売されます。
他にも、入籍するカップルが多く、役所は大忙しだったり、ホワイトデーの習慣はほぼなかったりと、日本と違う習慣が色々。ぜひ過去の記事もご覧ください。
過去の記事:タイの学生の変わったバレンタインデーの習慣。
バレンタインデーの街の様子
14日の午後あたりになると、どこか街がそわそわした雰囲気に。花を一輪持った緊張した面持ちの男性や、嬉しそうに花束を持つ女性を至る所で見かけます。
義理でバラを贈ることはないので、この日、花を持ってる女の子たちは、どこか誇らしげ。また大人のカップルは、デートに出かける人が多いです。
タイの変わった習慣
「本命以外にも」、となるとハートのシールを貼るのが定番。学校や職場の雰囲気にもよると思いますが、特に小学生〜中学生あたりで多い習慣。こちらは、女性から男性に貼ったり、同性の友達間でも貼りあったりします。必ずしも可愛い・かっこいい人=シールの数が多い人、というわけではないのが、観察していて面白いところ。
同じ学校の生徒でも、意外な感じの子がシールまみれになっていたり、シールが全くないグループがいたり......と、学校内での人気度がはっきり分かってしまいます。
タイの人たちはイベントごとが大好きなので、街の様子もイベント毎に様変わりします。バンコクに旅行にする際には、ぜひイベント時に合わせてみてください。
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