【アメリカ・メリーランド州】アメリカの郊外で買う母の日の花ギフト

公開日 : 2022年05月07日
最終更新 :
〈撮影・掲載許可済〉
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アメリカでも、5月の第2日曜日は「母の日」です。(※アメリカの母の日が日本に伝えられて定着したという説もあり)
この時期になると、園芸店やホームセンター、スーパーマーケットの店頭には色とりどりのブーケや鉢植えが並び、母の日のギフトとして買っていく人々の姿を見ます。どんな花を人々はギフトに選んでいるのか、観察してみました。

■母の日直前は花を買う人が急増

2月はバレンタイン、3月はセントパトリック・デー、4月はイースター、そして5月は母の日と、この時期はほぼ毎月ひとつは大きなイベントがあり、それぞれのお祝い向けに花のギフトも店頭に並びます。とりわけ、母の日の直前になると、花を買い求める人が多くなります。小さな町の道路脇にある小さな園芸店でも、来客の車が頻繁に出入りしてにぎわっていました。

■贈る花は種類も色もさまざま

日本で母の日に送る花は<カーネーション>というイメージが定着していますが、アメリカの店頭で売られている花や、人々が買っている花を見ていると、必ずしもカーネーションを買い求めるとは限らないようです。むしろ、カーネーションはあまり見かけないのです。

鉢植えの花ではツツジ、あじさい、胡蝶蘭など、切り花ではバラ、チューリップ、ユリ、デイジーなどやいろいろな花を組み合わせたアレンジメントなど、花の色も種類もバラエティーに富んでいます。

筆者

アメリカ・メリーランド州特派員

ベスト加島 聡子

神奈川県出身で、在米20数年になります。現在メリーランド州北東部の町で、家庭菜園とクラフトアートを楽しんでおります。

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