5つ星ホテル Viceroy Bali + Apéritif Restaurant and Bar 続編 No.6 最終章!

公開日 : 2020年01月18日
最終更新 :
筆者 : halu

皆様、こんにちは。haluです。

長らく連続投稿していた「5つ星ホテル Viceroy Bali + Apéritif Restaurant and Bar」 の記事。本日が No.6 最終章となりました。

アペリティフは、バイスロイ内にあるフレンチレストランとバーです。

ウブドの郊外アンドン通りを走り右に入った田園風景の中にあります。この景色からは想像もつかない夢の世界はもう直ぐそこに。この田んぼ道をゆっくり通って行くと、バイスロイのゲートが右方向に。ゲートもセキュリティチェックはあるものの、のんびりした雰囲気。

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有名なリゾートホテル、カマンダルの先にあります。目に飛び込んで来る鮮やかな緑のライスフィールド。椰子の木が並んでいる位置に川があります。

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バギーで敷地内は移動。この写真は昼間ホテルエントランスから乗車した時の様子です。エントランスを背にゲートに向かって走り、右奥方向にアペリティフ、左奥方向にヘリポートがあります。え? ヘリポート?

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はい、バイスロイには、バリの空港から直行で到着できるプライベートヘリとヘリポートを敷地内に完備しています。

ヘリをチャーターし、バリの空港から直接こちらまで訪れるゲストも実際いらっしゃいます。

この場所がいかに世界中から訪れるセレブにとって特別な場所であるかということが、それだけでも伝わると思います。

プライベートヘリで来るぐらい裕福なゲストの中には、この場所を仕事の場所として使用する方も。会議室も完備のバイスロイバリですから、心配御無用! リゾートライフを楽しみつつ、ここでの商談や会議もきっとスムーズ、完璧な結果になることでしょう。

本当に世界は広い。。。そしてバリ島は、時代の流れで大きな変化がありつつも、今現在も世界中のいろいろなジャンルの人々を魅了し引き寄せる場所だとつくづく感じます。

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バリのウブドに来る事もゲストの目的のひとつです。

そしてわざわざ遠方から世界中からゲストが訪れ愛される特別な場所が Viceroy BaliとApéritif Restaurant and Barなのであります♪

アクセスは、空港から車で約1時間弱、ヘリコプターで約12分(早スギル!笑)

車は片道50ドル、因みにヘリコプターは1842ドルです。

私がバーとレストランに訪問したのは、夕方から(写真撮影もあり、他のゲストに迷惑を掛けたくなかったので、早めの時間に)。おしゃべりが弾み、マジックアワーを満喫しまして♪ 結局、夜10時頃まで! 終始夢心地で長居しました。

写真左側がマネージャーのMade Yudiana氏。

彼は皆から愛され尊敬されているすばらしいマネージャーです。バリでは有名な一流ホテルで経験を重ね現在はここアペリティフのマネージャーに。彼に会えばゲストに対してのプロフェッショナルホスピタリティーとはどのようなものなのかと深く心を打たれることでしょう。

Made氏を含めこの後ご紹介する御二方もApéritif Restaurant and Barを語るには不可欠な重要な顔です! 彼ら以外のウェイター、ウェイトレスのスタッフも大変優秀で、人種、性別関係無く各々が適材適所で担当。仕事に喜びと誇りを感じているのが皆様からダイレクトに肌で伝わってきます。

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お料理は8コース。

実は調味料もシェフの自作。本当にさまざまな調味料を作っていて、日本の発酵調味料代表の味噌も自ら仕込み、料理に使用しているこだわり様。Nic氏は超がつくオタク気質で、極めています。さらに、御二方共に芸術的センスが抜群です。

まずレストランに入ると、キッチン側、内側に立っているシェフ2名がゲストに挨拶。キッチンは広くオープンでレストランの中央にあります。

左側がエグゼクティブシェフ、ベルギー人のNic氏。バイスロイ併設レストランのカスケードのシェフとして長い間エグゼクティブシェフを担当し、現在はアペリティフ専属です。

右側がパティシエ、アメリカ人のAlexander氏。彼の作る絶品スィーツは後程ご紹介します。ここの御二方はいろいろゲストにシークレットサプライズを仕掛けてくれますよ〜。数々のサプライズは実際に体験してみてください。

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ワインの種類の多さと、クオリティの高さに圧巻です。オーナーファミリーの本気‼︎が、ひしひしと伝わってきます。バリでは間違い無くトップクラスです。

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Made氏はソムリエでもあるので、気軽にワインについて尋ねてみてください。親切にいろいろ教えてくれます。

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何度もいうようですが、ここはバリ島! ウブドの田園地域。。。です笑 まるでどこでもドアを使ってニューヨークやパリに来てしまったような錯覚に。

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どこを見渡してもすべてが美しい。。。不思議な夢の中にいるような感覚。是非体感していただきたいですね。一歩外に出ればウブドの田園風景。カエルやコオロギ、獣の声もジャングルの方向から聞こえてくる環境です。

南アフリカ産 赤ワイン

The Chocolate block, Syrah, Franschoek, South Africa 2016

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すべてここで作っているパン。

ここでおいしい〜❤︎と、パンを食べ過ぎないようにしましょう笑 この後のメインディッシュやワインや、絶品スィーツを楽しめませんから♪ パンは確かに重要。要であります。はい、充分納得の味です。期待を裏切りません。

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前菜からメインまで一気に載せます。

トリュフをスライスしてトッピング、使用しているのはシェフ自家製味噌ソース。自家製味噌だからできる上澄みを使ったソース。

メニュー詳細はこちらをご覧ください。

価格帯に驚きます。。。このクオリティでこのお値段。ここは神々の島バリ島だからか気持ちは自然と高揚し笑 思わず感謝の気持ちを心から唱えてしまう私です。。。笑 

日本でこのような体験できるところはそうそう無いと(個人的な意見です)思います。それはまさにバリ島だから。。。なのです。

多人種、多文化ミックス、バリ島独特の宗教文化、土地のエネルギーや自然等含め総合的にでき上がった、この場所で起きている隠れ家的なエンターテインメントですね。

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筆者

インドネシア・バリ島特派員

halu

現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。

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