バリ島の空港からの移動手段3パターンをご紹介

公開日 : 2017年09月30日
最終更新 :
筆者 : ホリ
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みなさん、こんにちは。バリ島旅行のみかた、ホリです。今回は空港からの移動手段を調査ということで、デンパサール国際空港(ングラライ空港)に来ています。ITの発展により急激にスマホが普及、数多くの革新的サービスが生まれ、今までは難しくて個人が手を出せなかったところも簡単に解決できるようになりました。旅行もその中の1つで、現在ではネットで気軽に航空券とチケットが手配できるようなりましたね。しかし、この便利な世の中において、バリ島旅行では「空港からどうやってホテルまで行くか」が大きな問題となっています。というのも、実はバリ島の空港には観光客が気軽に利用できるような公共交通機関もなければ、メータータクシーもいないのです。今回は現在ある空港からの移動手段をまとめてみたので、お役に立てば幸いです。

~空港からの移動手段一覧~

①お迎え系

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まずは現在日本人観光客が一番利用するのがこちら。JTBさん、HISさん、バリ工房さんなどの旅行代理店のお迎えの車で空港からホテルまでいく方法。利用料金は基本的にパッケージプランに組み込まれているため、このタイミングで支払いはゼロ。大手代理店さんの場合は日本語が話せるスタッフがお迎えに来るのが普通なので、不安感はゼロで、快適なスタートが切れます。また一部のホテルやカーチャーター会社では宿泊予約完了時に別途「空港の送迎はいかがですか?」と連絡をすることがあり、ホテルの場所にも寄りますが、ウブドでなければ$20~$30/車1台くらいが相場ではないでしょうか。深夜到着便では割増料金になることがありますが、長時間のフライトの後、誰かが空港で待っていてくれるという安心感はお金には代えがたいものですよね。

②タクシー系

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空港からの移動手段を前もって何も手配していない人が一番利用するのがこちらのタクシー系。エアポートタクシーについては、到着ゲートをでて、すぐ右側にカウンターがあるので、ついてすぐに利用が可能です。料金は街中のタクシーの約2倍で、エリアごとに定額前払い制。支払いはルピアでする必要があるので、空港で両替をする必要がでてきます。1台あたり4人まで乗車が可能とのことです。料金表がカウンターの奥の壁にひっそりとかかっていてかなり見にくい。ただ、このエアポートタクシーは正直評判は良くなく、他にマシなものがないので渋々これに乗るといった状況です。「道がわかりにくかったからチップをよこせ。」「夜のレギャン通りは渋滞してるから無理。」街中の大正義ブルーバードタクシー(メータータクシー)がいないので、結構やりたい放題していると聞いています...。

③徒歩&メータータクシー

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最後に裏技を1つお教えしましょう。最初に申し上げた通り、バリ島の空港はエアポートタクシーと個人タクシーの聖域なのでブルーバードタクシー(メータータクシー)が客引きをすることはできません。しかしながら、一歩でも空港を出てしまえば、聖域だの、利権だの、協定だの、一切かんけいない!!!空港から徒歩で出る方法については、ぜひバリ島旅行のみかたYoutubeをご覧いただければと思います。

今回はバリ島の空港からの移動手段についてご紹介しました。本サイトではさらに詳しく書いているのでご覧いただけましたら幸いです。

ホリ

バリ島旅行のみかた

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