断食があけました
カテゴリー:イベント・行事・お祭り / レストラン・料理・食材 / 生活・習慣・マナー 投稿日:2019年6月 5日
インドネシアで最も信仰数が多いと言われるイスラム教の最大行事、
一ヶ月に及ぶ断食の期間が終了しました。
断食明けの日をイドゥールフィトリと呼びますが、この時期に故郷へ
帰省する人も多く、バリ島から他の島へ戻る人で、デンパサールなどは
道路が閑散とします。逆に観光地は大混雑。休みを利用してバリ島に
観光に訪れる国内旅行者が一気に増えるのがこの時期。
普段見慣れない車のナンバープートが増え、大型バスが横行して
渋滞に陥ります。今週は銀行が休みになる他、公共機関も
お休みです。今年は学校の長い休みとも重なるので、長期休暇をとって
日本に帰省する在住日本人も多いようです。
さて、先週は断食の真っ最中とあって、普段は混雑して入れない
ワルンに入ってみました。空港近く、大きな石像がある交差点の
すぐ近くにあるサテカンビンのお店です。
この頃、急にグッと気温が下がる頃があり、鼻風邪をひいている
ローカルが多いです。サテカンビンは体の疲れ等に効果的とも言われて
いるので、風邪をひかないようにがっつりといただきました。
ご飯をお代わりして合計でRp.65,000。
しっかりと脂が乗ったサテは力がついたような気がしました。