シニア向けの医療サービスがスタート/カシイブ総合病院
バリ島に滞在するシニアの方の第一の心配は健康、そして医療の問題でしょう。
デンパサールに本院がある、カシイブ総合病院のサバ分院にて、5月3日(金)に
バリ島のシニア向け医療サービスの未来図と題して、セミナーが行われました。
会場は病院のスタッフが心を込めて折った折り鶴が飾ります。
鶴は長寿の象徴でもあります。セミナーに参加したゲストには入り口で鶴のレイが
かけられました。
バリ島のイベントのオープニングには欠かせない、タリ スカール ジャガットと
呼ばれるバリ島舞踊が披露されます。踊り子さんはなんとサバ分院の看護士さん
なのだとか。芸達者、美人さん揃いでびっくりです。
セミナーのテーマである、シニア向けの医療サービスについて、カシイブ総合病院の
医師からの説明、そして本日のスペシャルゲストである日本からいらした
ゆみのハートクリニックの最高責任者、そして心臓専門医の弓野医師のプレゼンテーション。
とてもわかりやすく、ためになるお話でした。
セミナーの後は、日本人オーナーが経営するスミニャックのカフェムーンライトの
昭和の喫茶店がテーマという日本料理をいただきます。
各テーブル席を弓野医師が周り、歓談の機会もありました。
カシイブ総合病院の最高理事であるスワンド夫妻との握手。
日本との業務提携を結び、バリ島に関係する日本人の健康とサポートを
進めて行く決意をお互いに確認したようです。
当日のセミナーの様子は「じゃかるた新聞」にて掲載をされました。
一部、記事を切り取って紹介をいたします。
じゃかるた新聞
安心して暮らせる、住みやすいバリ島の環境づくりが一歩前進したようです。
カシイブ総合病院
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