シニア向けの医療サービスがスタート/カシイブ総合病院

公開日 : 2019年05月09日
最終更新 :

バリ島に滞在するシニアの方の第一の心配は健康、そして医療の問題でしょう。

デンパサールに本院がある、カシイブ総合病院のサバ分院にて、5月3日(金)に

バリ島のシニア向け医療サービスの未来図と題して、セミナーが行われました。

会場は病院のスタッフが心を込めて折った折り鶴が飾ります。

鶴は長寿の象徴でもあります。セミナーに参加したゲストには入り口で鶴のレイが

かけられました。

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バリ島のイベントのオープニングには欠かせない、タリ スカール ジャガットと

呼ばれるバリ島舞踊が披露されます。踊り子さんはなんとサバ分院の看護士さん

なのだとか。芸達者、美人さん揃いでびっくりです。

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セミナーのテーマである、シニア向けの医療サービスについて、カシイブ総合病院の

医師からの説明、そして本日のスペシャルゲストである日本からいらした

ゆみのハートクリニックの最高責任者、そして心臓専門医の弓野医師のプレゼンテーション。

とてもわかりやすく、ためになるお話でした。

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セミナーの後は、日本人オーナーが経営するスミニャックのカフェムーンライトの

昭和の喫茶店がテーマという日本料理をいただきます。

各テーブル席を弓野医師が周り、歓談の機会もありました。

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カシイブ総合病院の最高理事であるスワンド夫妻との握手。

日本との業務提携を結び、バリ島に関係する日本人の健康とサポートを

進めて行く決意をお互いに確認したようです。

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当日のセミナーの様子は「じゃかるた新聞」にて掲載をされました。

一部、記事を切り取って紹介をいたします。

じゃかるた新聞

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安心して暮らせる、住みやすいバリ島の環境づくりが一歩前進したようです。

カシイブ総合病院

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