バリ島の空港の様子
新しくなったバリ島のングライ空港から、何年かぶりに日本に向けて出国しました。
バイパスから空港に入り、すぐに出国の場所へ移動。建物の3階に到着。
こちらで車を降ります。屋根が高く独特の曲線を描く建築物がバリ島らしからぬ
現代的な印象です。
以前の空港だったら、出国ゲートに向かう通路脇にはたくさんの飲食店がありましたが
新しくなってからは、まっすぐゲートに進むのみ。
食事をとりたい場合は、エレベーターに乗り、一階まで降りなくてははなりません。
直進すると出国ゲートの案内がありました。
もしかしたら、この辺りにお店が入るのかもしれません。
出国ゲートの入り口です。
付き添いの方や、お見送りの方とはこちらでバイバイ。
パスポートとチケットを見せて入ります。
この入り口付近での荷物検査は割愛されたみたいですね。
重たいスーツケースをどっこらしょと台に乗せるのはとても大変なので
ちょっと楽した気分でした。
各航空会社のカウンターで搭乗の手続きを行います。
今回利用したガルーダ航空では預ける荷物が最大３０キロまででした。
奥に進み、まず空港使用料を払います。20万ルピアです。
シールを搭乗券に貼ってもらいます。
そして、手荷物の検査と、イミグレーションの手続き。
この日はゴールデンウィークを空けた時期だったので、
外国人のレーンもそれほど混雑していませんでした。
中に入ると、出国ゲートまで免税店や土産物の店が並ます。
わりと高級品ばかりで、以前のローカルチックな店はありませんでした。
搭乗までの２時間をどう過ごすか？
カフェ等もあり、出来合いのサンドイッチ等も販売されていました。
以前はなかったと思いますが、欧米人が床に寝転ぶ姿が目立ちました。
バリ島のリゾート気分の延長なんでしょうか？
まだ新しいから絨毯が綺麗ですけど、そのうち汚れたら？？？
出国ゲートの番号案内に従って進みます。
バリ島らしさがあんまりないような気がする空港ですが、待ち合い室の
壁に飾る絵画がバリ島を感じる絵でした。
空港が大きく、新しくなってさらに便利になったのか？というとそうでもないような
気がするのですが、明らかに変わったのはトイレ！！
筆者が旅行者だった頃、帰りのトイレはそれはひどくて、床が濡れて汚れて
ここで帰り支度の着替えをするのが、とても嫌でした。
新しくなったトイレはものすごく綺麗！！これは嬉しい変化でした。
情報提供 by スカスカ・バリ
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