建設されてまだ間もない 金ぴか屋根の新しモスク

公開日 : 2018年05月08日
最終更新 :

生活する人の多くがムスリムのここアスタナ。

時間になればコーランが流れたり、商店にはちゃんとハラールを証明するマークが描かれていたり、時には白タク運転手のおじいさんに、改宗を勧められたりするのが日常ですが、そんなアスタナっ子にあって一番の拠り所といえば矢張りモスク。

現在アスタナにはモスクが9つありますが、今回はその中のひとつに行ってみようと思います。

空港と街を結ぶ路線バス10号線。街を南下した空港のほど近く、金色の屋根が見えてきます。

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このモスクは昨年建設されただけあり非常に綺麗です。

礼拝の為の服装を示した看板も分かりやすくて親切設計。

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中に入ると下駄箱に注意書きがあります。

曰く「上着や免許書、それにお手回り品を失くさぬ様注意。職員は紛失品に責任は負いかねます。」当たり前の事ですがこの文言は色々なところに書いてあるので、言い回しを覚えるのも良いでしょう。

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前室を抜けたモスク内。

この日は無人でしたが、時間によっては多くの人が礼拝に訪れます。

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外光と天井の模様とシャンデリアの美しさ。

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モスクを出て道の反対側、モスクの裏手は見渡す限りの草原です。

引き画を撮りたくて進む先に私以外の動物の足跡が複数ありました。彼らも矢張りムスリムか。

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青空と原っぱとモスク。

モスクの右手に見えるのが我らがアストラバス10号線です(新型車両)。

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モスクの周りという事もあり、街灯の柄も他とは違ってお洒落です。

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【Әлжан ана】

住所:Kabanbay Batyr Avenue 38

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