みんな大好き猫たちが 迎えてくれますケートカフェ

公開日 : 2018年03月26日
最終更新 :

昨年開催された万博のスタッフからの情報で、うっすら知っていたその施設。

猫たちの跋扈するというそのカフェの存在を確かめるべく、カメラを片手に向かいます。

街の南側。万博関係者を収容する為に建設されたマンション群『EXPO Village』(万博村)。

現在は高級住宅街なのか、単に住人が疎らなだけなのか、人通りのないエリアの一角にその店が見えてきました。

42-01.jpg
42-02.jpg

入り口には営業時間と「犬立入禁止」を図案化したステッカー、それに各種注意書きが貼ってあります。曰く、入店後手を洗ってください。猫に餌を与えてはいけません。猫をむやみに触ってはいけません。フラッシュを発光させて猫を撮影してはいけません。

扉を開けると、前室の小さなスペースになっていて小さなソファがしつらえて設えてあります。

更に注意書き。この先土足禁止。何とも厳重な。

店内はロフト形式の2階建て。内装はグレーを基調として、ソファや小物が置かれています。

注意書きの通り清潔な印象です。壁には店のエンブレムと並んで、大書されたスローガン。

「どんな小さい猫でもパーフェクト」

42-03.jpg
42-04.jpg

店のシステムはコーヒーか紅茶が一杯(菓子パンが一個ついてくる)を注文し、あとはご随意に、というそれです。

時間が早かったせいか、猫の多くは寝ています。

彼らを起こさぬ様、シャッター音はオフ。

42-05.jpg
42-06.jpg

店員に聞いてみると、ここには30を越える種類の猫が在籍しており、彼らがローテーションで出勤しているのだとか。

逆に日本原産の猫があるのか訊かれ、答えに窮します。窮鼠猫を噛めず。そんな私はネズミドシ。

スタッフオンリーと書かれたドアの下に小さな出入口。スタッフとは猫たちの事の様です。

42-07.jpg

猫グッズや、芸能人+猫といったパネルが並びます。

レーニンおじさんも実は猫派だったのでしょうか。

42-08.jpg

そうこうしている間に、猫たちが起き出してきます。

42-09.jpg
42-10.jpg
42-11.jpg
42-12.jpg

数時間おきに猫たちのおやつタイムがあり、この時ばかりはスタッフが勢揃いします。

街に唯一の、そして猫好きには堪らないカフェです。

42-13.jpg

【Cat Cafe Miki Piki】

住所 : Кабанбай батыра, дом 58 а

営業時間:15:00 - 21:00 土日:11:00 -

インスタ:catcafe_mikipiki

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。