乾いた強い北風と 間もなく冬が始まるよ

公開日 : 2017年11月26日
最終更新 :

北風と太陽が旅人をどうにかしようという11月中旬、このアスタナにもそろそろ冬がやってきました。

街の人達に聞いたところによると、昨年の同じ時期はー30℃を下った事もあり、今年はどうやら暖かい様です。

(以前はー40℃も優に越えたのだ、と語ってくれる人もちらほらいます)

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とはいえ外気は0℃から−10℃を行ったり来たり。

頭は大事という事で、多くの人が帽子を被り始めます。

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ここで生活をしている人達を見ていると、気付く事が幾つかあります。

先ず−10℃位だと、誰一人として手袋をしていません。

そしてその素手を、外套のポケットに突っ込んでいます。多分彼らにとって、この位の外気温は寒さに入らないのでしょう。

人々の装いに関して、女性は様々ですが、若い男性は大体、黒か青のニット帽に、これまた黒のダウンか革ジャン、そしてデニムパンツに黒の革靴です。

流通の関係もあるのか(男の持ち物に関して)店の人も「男だったら黒にしなさい」と聞かずともアドバイスをくれたりします。

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丈夫そうなベビーカーと共に、繭か箱みたいな厳重なおくるみに入れられた赤ちゃんも散見します。

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