入店時のお約束 店先ロッカー確かめて
我々日本人がカザフスタンの街の光景として驚く事の一つに、あらゆるお店に警備員がいる事です。
大型のショッピングモール、スーパー、電器屋、レストランにいたるまで「КҮЗЕТ
」(クズェート=警備員)というワッペンを貼った眼光の鋭い男たちが、トランシーバー片手にレジ付近にたむろしています。
一説によると、警察に対する不審から各店警備員を雇うという話ですが、彼らの多さから鑑みるに、つまり、強盗や窃盗が跋扈しているのでしょうか?
それと同じく、スーパーや電気店などの店先には必ずロッカーが設置してあります。
財布以外の一切の手荷物は面倒を承知で預けましょう。
さもなくば(場合によっては)万引きを疑われ、くだんの警備員たちに囲まれる事になります。
以前私は、たまたまお店で販売している商品と同様のペットボトルが、バッグの中に入っており、別室でしぼられるハメに陥りました。
ロッカーは鍵式、係の人に預ける式(代わりに整理券を貰う)、レシートの電子式とそれぞれのタイプが存在します。
ロッカーの写真を撮ってどうするといった感じもしますが、今回は警告も兼ねて生活習慣のご紹介まで。
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