アスタナ発じゃないけれど いつも飲みたいコスタの珈琲

公開日 : 2017年07月31日
最終更新 :

朝の出勤前に、或いはちょっとしたブレイクに、私たちの生活に欠かせないコーヒー。

ここカザフはどちらかというとお茶文化圏ですか、それを押して今日は私のお気に入り「COSTA COFFEE」(コスタコーヒー)を紹介します。

10-01.jpg

コスタは英国の喫茶チェーンで、世界各国に店舗を持ちますが、アスタナにも5店舗あります。

日本には進出していないのですがちょうど「スターバックス」や「エクセルシオール」の様なセカンドウェーブと呼ばれる電動式エスプレッソマシンで抽出するコーヒーを売りにする喫茶店です。

店内に据え置かれた機械は「Astoria社製」です。

店内に流れるPVでは、コーヒーを淹れる専門の人(バリスタ)の世界コンクールの様子が流れていました。

なるほど、道理でコーヒーが美味しい。

アメリカーノの中750テンゲ(約250円)です。

10-02-01.jpg
10-02-02.jpg

カザフスタンではレストラン、喫茶店などの飲食店は完全に禁煙なので煙草は喫えませんが、コーヒーをたったの一杯注文しただけで、数時間いる事が出来る上に、電源も使い放題です。

この店舗は丁寧に電圧表示さえあります(コンセントはC型200V)。

10-03.jpg

この街にはコスタ以外に、所謂チェーンは「スターバックス」「トラべラーズカフェ」「バーガーキング」「KFC」「マクドナルド」などありますが、どの店舗もそれぞれWiFiルータと回線を持っていて、店員さんにお願いするとパスを教えてくれます。

手の空いてる店員さんこうです。

「スカジーチェ パジャールスタ パローリ ワイファイ」(Скажтите пожалуйста пароль WiFi = WiFiのパスワードを教えて下さい)

パスワードを書いた紙をくれるか、書いて見せてくれる筈です。

それか、自信がなければスマートフォンのWiFi選択画面を出してこうです。

「モージュナ ワイファイ?」(Можно WiFi?= WiFi 良いかな?「これは疑問文なのでモージュナの部分を高く発音する」)

これでパスコードを入れてくれる筈なので、いずれの場合もちゃんと御礼を言いましょう。

「スパシーバ バム バリショエ」(Спасибо вам большое = 本当助かりましたありがとうございます。)

そして矢張りコスタは良い喫茶店です。

WiFiのパスコードさえもコーヒー飲みに向けたメッセージ。

10-04.jpg

英国や欧州では既にあったのかもしれませんが、つい先日、遂にここアスタナのコスタでもコーヒー豆(通称コスタ豆)の販売が開始しました。

コスタの売りのエスプレッソ用の深入り、豆のまんまor細挽き4000テンゲ(約1400円)。

10-05.jpg

アスタナで5店舗と紹介したコスタの中で、ここは唯一の路面店。

共和国大通りを散歩がてら、立ち寄ってみる事をおすすめします。

10-06.jpg

【COSTA COFFEE】

住所: Respublika Ave.7

営業時間: 8:00 - 22:00

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。