世界で二番目に寒い首都アスタナ 氷上の遊び場イシム川へ出掛けよう☆

公開日 : 2015年02月14日
最終更新 :

内陸国であるカザフスタンの首都アスタナは、モンゴルのウランバートルの次に世界で

2番目に寒い首都。普段は−10~15℃くらいですが、年に数回は−30℃を下回ります。

けれどここでも子どもは風の子!天気の良い日は写真のように大きな広場でソリ遊び☆

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...というと日本にも良くある風景なのですが、しかしここはカザフスタン。日本とは事

情が異なります。一見広場の様に見えるコレ、実は冬の寒さで凍結した川の上なのです。

ちなみに夏の風景はこちら。上の写真の奧の方にある黄色いビルの側から撮影したもの。

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夏はクルージングも楽しめるイシム川は冬は完全に凍り、船の代わりにスピード感味わ

えるスノーモービルで雪上を疾走できます。初めての方は係員と一緒に滑走しましょう。

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え!川の上なのに大丈夫!?...という方もいらっしゃるかもしれませんが、時期さえ注

意すれば問題なし。なんとハイシーズンは車のレースも行われたりするくらいなのです。

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ちなみに写真のスバルをはじめカザフでは日本車が大人気。路上では7割が日本製です。

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レースの後にできたワダチを愛犬とお散歩。青空の下平穏な午後の時間が過ぎゆきます。

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氷上遊びの定番。日本だとワカサギですが、カザフスタンでは何が釣れるのでしょうか。

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あれれ?よく見ると向こうに人集りが...

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そう、イシム川のメインはこちら!ソリ滑りなのです。適度の斜面もあり皆楽しそう☆

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スタート地点は混んでるので順番を守って並びましょう。チューブの貸出もありますよ。

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土手の部分は歩きやすく整備されていて、奧の方に写るラディソンホテルからは歩いて

すぐ。夏は昼間だけでなく、深夜まで市民や観光客で賑わう格好の散歩場所となります。

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モニュメントの前は定番の撮影スポット。トゥリィ、ドゥヴァ、アジーン、パシャリ☆

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陽気なお兄さんが美味しい珈琲を販売しています。遊び疲れたときには熱い珈琲で一息。

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何はともあれ、子どもたちの笑顔は万国共通。どんなに寒くても元気一杯はしゃぎます。

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ちなみに念のためのアナウンスですが、看板等で禁止された場所への立ち入りは絶対に

やめましょう。また夜間、霧、吹雪等で視界の悪い時も氷上に立ち入ってはいけません。

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イシム川ではこのほかクロスカントリーやスケートなど、大人も楽しめるウインタース

ポーツが盛り沢山。出掛ける前に必ず気温をチェックし相応の装備で出掛けて下さいね。

地元のルールを守って安全に、アスタナならではの冬の醍醐味をぜひ楽しみましょう☆

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