カザフスタンでもハロウィン 近年人気上昇中☆

公開日 : 2013年11月02日
最終更新 :

私がまだ高校生だった頃、日本でハロウィンと言えばディズニーランドやUSJ、英会

話教室くらいでした。けどここ数年、特に首都圏ではクリスマス前の大きなイベントに。

今ではドンキホーテをはじめ、沢山の雑貨屋さんでハロウィンのグッツが売られてます。

20131103A.jpg

最近は宗教的意味合いが殆どなくなり大衆文化として世界に広まりつつあるハロウィン。

イスラム教が7割を占めるここカザフスタンの首都アスタナにおいても、大きなショッ

ピングモールやホテル、若者が集まるクラブなどで皆さんハロウィンを楽しんでいます。

以前ブログでも取り上げたハーン・シャティールでハロウィンが行われるとの噂を聞き

つけた私アスタナ特派員は、一体どんな雰囲気なのかドキドキしながらさっそく潜入☆

20131103B.jpg

会場は中央フリーフォールの真下。可愛い白いおばけがたくさんゆらゆら揺れてました♪

20131103C.jpg

まずはゾンビっぽい司会の方から「ハッピーハロウィ~ン!」のかけ声。そのあと「元

気ですか~??」「おー!!」みたいなやりとりで、皆一体となって盛り上がりました。

よく見るとお客の中にもキセルくわえたゾンビがいたり、左隣りの女性の口からは血が!

20131103D.jpg

そのあとはセクシー魔女たちによるダンスがあったり、オレンジ色の卓球ボール(?)

を使ったミニゲーム等があったりと、こうして魔物達の夜はふけていったのであります。

20131103E.jpg

イベントの最後には地獄からの使者達との撮影会も。

20131103F.jpg

ちなみにハーン・シャティールのあとは、友人の家で開かれたプライベート・ハロウィ

ンへ。会場は地元の方からシンデレラ城と呼ばれたりしている大きなマンションの一室。

20131103G.jpg

ここにも可愛いウイッチがいました。皆さんカザフ人で、伺うと、「ハロウィンが開か

れるようになったのは最近なんです。若い人達の間で広がりつつありますよ」とのこと。

20131103H.jpg

商業的意図はまだまだ薄いため、コスチュームを買うというよりはペインティングがメ

インですが、ベビーブームといわれるここアスタナで、地元の文化に干渉することのな

いよう配慮しながらも、こうした楽しいイベントがこれからも増えていくといいですね。

なお、そんな私は、日本代表としてなまはげに扮してみました。わるいこはいねがぁ☆

20131103I.jpg
20131103J.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。