アッペンツェルの山の名前がついたビール Säntis(センティス)

公開日 : 2017年01月23日
最終更新 :

アッペンツェル地方の美味しい水を使ったビールは

スイス中で愛飲されています。

代表的なの Quöllfrisch(クヴェルフリッシュ)は

スイス国内のスーパーや売店で必ず並んでいる定番ビール。

今回ご紹介するのは、地元アッペンツェル地方のレストランや売店では

かなりの確率で遭遇する「Säntis(センティス)」という名前のビールです。

どのビールにも独特のかわいらしいラベルが貼られています。

IMG_7416.jpg

Säntis(センティス)は、アッペンツェル地方で一番高い山で、

春から秋はハイキング、冬はスノースポーツで賑わう観光名所のひとつ。

そんな名前がついたこのビールの特徴は、

ホップの香りが豊かな、ちょっとクセのある、レモンのような爽やかな味。

全体的にスパイシーで、アルコールも5.2%と日本のビールに比べると

高めなのですが、のどごしがいいので比較的すいすい飲めてしまいます。

色はこんな感じ。

IMG_7414.jpg

個人的には、魚介類と相性がいいと思います。

魚介類のメニューが少ない、山あいのアッペンツェル地方なのですが(笑)

見かけたら、ぜひお試しください!

< Brauerei Locher AG >

330ml入り 1.70 - 1,95 CHF(178円〜205円)(売店などで)

2017年1月現在

筆者

スイス特派員

ヘス 順子

スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。