アッペンツェルの山の名前がついたビール Säntis(センティス)
アッペンツェル地方の美味しい水を使ったビールは
スイス中で愛飲されています。
代表的なの Quöllfrisch(クヴェルフリッシュ)は
スイス国内のスーパーや売店で必ず並んでいる定番ビール。
(過去記事はこちら)
今回ご紹介するのは、地元アッペンツェル地方のレストランや売店では
かなりの確率で遭遇する「Säntis(センティス)」という名前のビールです。
どのビールにも独特のかわいらしいラベルが貼られています。
Säntis(センティス)は、アッペンツェル地方で一番高い山で、
春から秋はハイキング、冬はスノースポーツで賑わう観光名所のひとつ。
そんな名前がついたこのビールの特徴は、
ホップの香りが豊かな、ちょっとクセのある、レモンのような爽やかな味。
全体的にスパイシーで、アルコールも5.2%と日本のビールに比べると
高めなのですが、のどごしがいいので比較的すいすい飲めてしまいます。
色はこんな感じ。
個人的には、魚介類と相性がいいと思います。
魚介類のメニューが少ない、山あいのアッペンツェル地方なのですが(笑)
見かけたら、ぜひお試しください!
< Brauerei Locher AG >
330ml入り 1.70 - 1,95 CHF(178円〜205円)(売店などで)
2017年1月現在
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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