絶景!秋と冬の境目の弘前城
先日弘前公園に紅葉を撮りに行ってきました!
弘前公園は、みなさんも知ってのとおり、日本一の桜の名所として有名ですよね。
桜の樹は落葉広葉樹。秋にはキレイに色付き、葉が輝きます。
また、弘前公園内には大銀杏の樹や紅葉の樹もあり、広い公園内にはたくさんの紅葉スポットがあるのです。
さて、この日は朝から冷え込んでいて、その冷え込みを狙って朝から弘前公園へ行きました。
弘前公園では、「菊と紅葉まつり」というものを開催中で、公園内の入り口付近には菊の寄せ植えが点々と置かれていて、
色とりどりの菊が、紅葉をより華やかに演出してくれていました。
雨に濡れたもみじの葉。濡れていると、色がはっきりしてより美しく見える気がします。
弘前公園には、敷地に入るための門が4つほどありますが、そのうちの一つではこんな感じで紅葉が見えます。
このような日本の建造物と、紅葉ってとっても合いますよね...。美しくてため息...。笑
冷え込みもあり、雨がパラついてきたかと思ったら、雪が降ってきました。
紅葉の上に降り積もる雪。
とっても幻想的な風景で、とても寒かったのですが何度もシャッターを切りました。
このように、紅葉の葉がまだ落ちきっていないのに、雪が降り積もることは、めったにないことです。
今年は雪が例年よりも早く降ったこともあり、このような景色を見ることが出来ました。
さらさらの粉雪が葉の上に降り積もるその姿は、ほんとうにきれいでした。
これも一瞬しかみられない景色かと思うと、素晴らしい瞬間でした。
弘前公園の中には樹齢何百年もする大銀杏の樹もありました。
根には雪がうっすら積もっていて、長い年月、どのような天候でもその場所にいて歴史を見てきたという重厚感と温かみが感じられました。
このような気候のなか、初めて撮影してみましたが、ほんとうにどこを切り取っても素晴らしかったです。
弘前公園は、春夏秋冬、さまざまなイベントを開催しています。
秋は「菊と紅葉まつり」でしたが、冬は「雪燈籠まつり」、春は「桜まつり」、また、歴史的建造物に映像を映し出すプロジェクションマッピングや、ライトアップなど...もりだくさんで季節を通して楽しむことが出来ます。
季節によって、彩りの豊かな弘前公園。
ぜひ、お気に入りのスポットをみつけてみては?
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