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魅力あふれるルクセンブルクの小さな町4選【Luxembourg】

カテゴリー:文化・芸術・美術 / 生活・習慣・マナー / 自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年12月 2日

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こんにちは。アントワープ特派員のマユミです。
ベルギー新型コロナウイルスの状況は想定していた以上に悪く、緊急措置が取られました。残念ながらアントワープのクリスマスマーケットの中止も決まりました。
さて、今回はルクセンブルクの最終回。魅力の小さな町特集、厳選した4つの町を紹介します。各博物館へは写真掲載の許可を得ています。新型コロナウイルスが収束したら、訪問ください。
そして、その他のルクセンブルク情報は、インスタグラムで引続き紹介していきます。ぜひ、ご覧ください。

■ Esch-sur-Sûre(エッシュ・シュル・シュール)
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今回、約10ヵ所のルクセンブルクの町に訪問しました。首都のルクセンブルクの魅力は言わずもがなですが、特筆すべきは、個性的で魅力的な小さな町(村)の多いこと! 初回のClervaux、2回目のViandenだけではもったいないので、追加で4ヵ所だけ厳選して紹介します。
トップバッターはEsch-sur-Sûre、北部のEislekに位置しています。スール川の谷間、ルクセンブルク最古の城跡の麓にある、川の蛇行に合わせて作られた村です。
城跡に登って、中世からほとんど変わっていない村の姿を見るもよし、ウォーキングコースにトライして、高台から村全体を眺めることもおすすめです。

■ Esch-sur-Sûre
・URL: https://www.visit-eislek.lu/en/portfolio-fiche/charming-towns-and-villages/esch-sur-sure

■ Wiltz(ウィルツ)
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Wiltzはルクセンブルクの北部Eislekの一角にあり、同時にベルギーからも続くアルデンヌ地方の中心に位置しています。
かつてのWiltz伯爵家の城は高台とその斜面に建っていて、ツーリストインフォメーションとふたつの博物館が併設されています。
城の馬屋だった建物には、国立ビール博物館があります。展示品は、6000年にわたるビール製造の歴史を知ることができるだけでなく、【Luxembourg】における醸造技術の魅力的な進化の記録でもあります。
世界で最も小さなブルワリーのひとつ、ザ・マイクロ・ブルワリーは2000年に設立されました。サイモン・ブルワリーの保護下で運営されています。
マイクロブルワリーは、ここで行われるセミナーの教材にもなっています。ホップの製粉から、醸造、発酵、貯蔵まで、さまざまな生産サイクルを知ることができ、好みに応じて最大50リットルのビールを生産できます。醸造セミナーでは、1日で醸造の技術を学ぶことができます。もちろん、自分で作った酒をその場で味わうことができます。
ビール製造に加えて、もうひとつWiltzが誇る伝統技術があります。それは革細工、なめし革の製造で、その歴史は16世紀にさかのぼります。博物館の一部では、なめし革産業の歴史を展示しています。
さらに、第二次世界大戦の歴史は、ビール博物館の奥にある、"バルジの戦いの博物館"で見られます。Wiltzもまた、最も厳しい戦いの戦地でした。
 
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■Wiltz
・URL:https://www.wiltz.lu/fr/tourisme/culture-art/musees-2
■Wiltz ビール博物館(ツーリストインフォメーション、バルジの戦いの博物館含む)
・住所: 35, rue du Château,L-9516 Wiltz
・電話: +352 95 74 44
・営業時間: 9月1日~6月30日 月~土曜日 9:00~12:00、14:00~17:00、7・8月 月~日曜日 9:00~18:00 
・料金: €6.5(テイスティング付き)、21歳以下の子供と学生は無料
・URL: http://www.biermuseum.lu/en/home/
 
■Schengen (シェンゲン) 
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【Luxembourg】、ドイツ、フランスの3ヵ国に接する町Schengenを知っていますか?「シェンゲン協定」の結ばれた町として知られるようになった小さな町です。2015年には「シェンゲン協定」発足30周年を記念してEuropean Museum Schengen(ヨーロッパ博物館)が設立されました。ヨーロッパの発展の歴史を辿るとともに、この有名な条約の背景を知ることができます。
2018年、シェンゲンはヨーロッパの共通の価値観、歴史、文化遺産、国や地域の多様性への貢献を評価され、ヨーロッパ遺産ラベルを取得しました。
Pontoonと呼ばれる、モーゼル川に浮かぶ口を開けた魚みたいな形の建物にツーリストインフォメーションはあり、年中無休で3つの国境地域に関する幅広い情報を提供しています。
 
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■ European Museum Schengen
・住所: Rue Robert Goebbels, 5444 Schengen
・電話: +352 26 66 58 10
・営業時間: 10:00~18:00 
・休業日: なし
・URL: https://www.visitschengen.lu/en/european-museum/
・料金: 無料
 
■ Bech-Kleinmacher(ベッククラインマカー)
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シュンゲンの北、モーゼル川沿いにBech-Kleinmacherという静かな町があります。このエリアは昔からワインの生産地として知られています。
1967年にMusée A Possenが設立されました。この博物館は、民俗学、古いおもちゃ、ワインの歴史を中心に展示されています。1200平方メートルの敷地内には、ワイン生産者の家があり、ワイン生産の歴史や、靴作り、樽作り、織物などの作業場があります。また、古い人形やテディベア、ミニチュア鉄道など、昔のおもちゃの美しいコレクションもあります。想像以上の充実ぶりでおすすめです。
■ Musée A Possen
・住所: 2 Keeseschgässel, 5405 Schengen, Luxembourg
・電話: +352 23697353
・営業時間: 火~日曜日 10:00~18:00~
・休業日: 月曜日
・URL: https://musee-possen.lu
・入場料: €5

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マユミ・スティーブンス さん

ベルギー・アントワープ特派員のマユミ・スティーブンス さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:マユミ・スティーブンス さん

マユミ・スティーブンス さん

神奈川県出身。東京での仕事と並行して続けていた旅。滞在先は27ヵ国となりました。 最近はほとんどヨーロッパへ。大好きなポルトガルで転機が訪れ、縁あって現在はベルギーのアントワープで暮らしています。アントワープはさまざまな特徴を持った、魅力的な町。暮らしているからこその視点で情報をお伝えできればと思っています。 知っているつもりでいたヨーロッパは、南と北では大きく違うので、私自身も発見の毎日です。どこに旅に出るときも私の相棒は『地球の歩き方』でした。少しですが、お手伝いができることをうれしく思っています。インスタグラムでも日々の情報を投稿していますので、ご覧ください。 DISQUS ID @disqus_87rCldAuEO

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