トップ > ヨーロッパ > ベルギー > アントワープ特派員 > アントワープの歴史を感じるカフェ【Quinten Matsijs】

ベルギーベルギー/アントワープ特派員ブログ

アントワープの歴史を感じるカフェ【Quinten Matsijs】

カテゴリー:レストラン・料理・食材 / 文化・芸術・美術 投稿日:2021年11月 2日

DSC00258 (1).jpeg

こんにちは。アントワープ特派員のマユミです。
ベルギーの新型コロナウイルスの状況、感染率など再び上昇しています。政府は、マスク着用とコロナ・セイフティ・チケットの義務の拡大を発表しました。
そんななかですが、今回は久しぶりにカフェ紹介をしたいと思います。カフェは旅先のどんな状況でもマストですが、せっかくなら印象的なすてきな旅の一部となるカフェを選びたい。そこで、アントワープらしさを十分に味わえる【Quinten Matsijs】を紹介します。新型コロナウイルスが収束したら、来訪ください。

 

■ Quinten Matsijs(クイントン マセイス) 
DSC00389.jpeg
 
【Quinten Matsijs】は旧市街のSaint Charles Borromeo Church(聖カロルス・ボロメウス教会)のそば、美しい小径Wijngaardstraatから入った場所にあります。
まず外観から印象的。1565年に建てられたという建物には美しいツタがからまり、独特の風情があります。
【Quinten Matsijs】はベルギーを代表する作家たち、Willem Elsschot、Werumeus Buning、Paul Van Ostaijen のお気に入りだったカフェとしても知られています。現在も、フランドルの作家や画家、詩人たちが、カフェを訪れているそう。

DSC00256 (1).jpeg
 
メニューはベルギーの伝統的スタイル。カフェメニューだけでなく、ベルギービールの種類も豊富、軽食からしっかりした食事まで楽しめます。

【Quinten Matsijs】
・住所: Moriaanstraat 17, 2000 Antwerpen
・電話: 032250170
・営業時間: 水・木曜日 12:00~23:00、金・土曜日 12:00~24:00、日曜日 12:00~22:00
・休業日: 月・火曜日
・URL: https://www.quintenmatsijs.be/jp
 
■ 【Quinten Matsijs】の歴史 
DSC00259 (1).jpeg
 
クイントン マセイスの建物は、1565年に建てられ、常に宿屋&居酒屋としての役割を担ってきました。
ルクセンブルグ近郊のグーリックという郡から、たくさんの商人たちが港町アントワープに訪れ、この宿を利用していたそうです。中世のアントワープは黄金期と呼ばれていましたし、その活気が伝わってくるようです。
これら【Quinten Matsijs】の興味深いストーリーを知ったのは、日本で放送されていた旅番組の中ででした。オーナー夫婦の夫人は日本人女性であることも知られています。なので、ありがたいことに【Quinten Matsijs】のサイトは日本語も選択できます。
 
DSC00257 (1).jpeg
 
【Quinten Matsijs】の建物の中は2部構成になっています。現在のバーカウンターのある場所で中世の商人たちは飲食しました。奥のサロンは、馬をつないでおくための場所でしたが、現在は、客席となっています。中世の絵画や、「TON(トン)」という250年以上前のゲーム、アンティークのパイプラック、ビールジョッキのコレクション、たくさんの人々に演奏された、古いピアノがそこにはあります。
そして、カラフルなステンドグラスの窓は、表情豊かに中世の世界を見せてくれるかのようです。きっと特別な時間が過ごせます。

■ 今回特別に追加情報。もうひとつカフェを紹介します。 
DSC00250.jpeg
 
【Quinten Matsijs】は旧市街の一角。アントワープ中央駅そばでカフェをお探しの方におすすめのカフェを見つけました。
Esco*bar といいます。こちらは今どきのベルギーらしいカフェといいましょうか。ゆったりとした心地いいスペースは室内とテラス席があります。室内はセンスのいいインテリアが配置され、テラス席はグリーンにあふれています。
オリジナルのホームメイドケーキやティーも魅力的、朝食、ランチもいただけます。
 
DSC00246.jpeg
 
■Esco*bar
・住所: Quellinstraat 32, 2018 Antwerpen
・電話: 033361811
・営業時間: 月~金曜日 9:00~15:00、土曜日 10:00~20:00、日曜日 11:00~18:00
・休業日: 祝日は休業、または営業時間の変更の可能性があります。お出かけの際は、サイトで確認してください。
・URL: https://www.facebook.com/escobarlunch/

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

マユミ・スティーブンス さん

ベルギー・アントワープ特派員のマユミ・スティーブンス さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

ベルギーベルギー/アントワープ特派員
名前:マユミ・スティーブンス さん

マユミ・スティーブンス さん

神奈川県出身。東京での仕事と並行して続けていた旅。滞在先は27ヵ国となりました。 最近はほとんどヨーロッパへ。大好きなポルトガルで転機が訪れ、縁あって現在はベルギーのアントワープで暮らしています。アントワープはさまざまな特徴を持った、魅力的な町。暮らしているからこその視点で情報をお伝えできればと思っています。 知っているつもりでいたヨーロッパは、南と北では大きく違うので、私自身も発見の毎日です。どこに旅に出るときも私の相棒は『地球の歩き方』でした。少しですが、お手伝いができることをうれしく思っています。インスタグラムでも日々の情報を投稿していますので、ご覧ください。 DISQUS ID @disqus_87rCldAuEO

アントワープ特派員トップにもどる

その他のベルギーの特派員

アントワープを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

アントワープ特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > ベルギー > アントワープ特派員 > アントワープの歴史を感じるカフェ【Quinten Matsijs】

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について