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芸術文化の香りが漂う教会【Sint-Carolus Borromeuskerk】

カテゴリー:エンターテイメント・音楽・ショー / 文化・芸術・美術 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年6月16日

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こんにちは。アントワープ特派員のマユミです。
まず、ベルギーでの新型コロナウイルス状況です。ついに2021年6月9日より、飲食店の屋内席も開放されました。各テーブルの人数、距離間など決まりはあるものの、人々の気持ちも一気に開放的になっているようです。ワクチン接種もスピード感を増しています。このまま、収束に向かうことを願って止みません。

さて、ベルギーの特徴として芸術文化は外せませんが、美術館に行かずとも楽しめる場所があります。おもな宗教であるキリスト教の教会です。絵画の世界は宗教画から始まり先導してきました。加えて美しく繊細な装飾品、各時代の建築様式など、見どころがたっぷり詰まっています。今回紹介するのは、アントワープで特にすばらしく、居心地がよくて個人的に大好きな【Sint-Carolus Borromeuskerk】です。
新型コロナウイルスが収束したら、訪問ください。写真掲載につき、【Sint-Carolus Borromeuskerk】の承認を事前に得ています。

 
■ Sint-Carolus Borromeuskerk(聖カロルス・ボロメウス教会)

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アントワープの教会で1番有名でシンボルとなっているのがノートルダム大聖堂(O.L.Vrouwekathedraal)。そして先日紹介したのが、Sint Jacobskerk(聖ヤコブ教会)。位置で言うと、これらふたつの教会のちょうど間あたりにある教会が【Sint-Carolus Borromeuskerk】です。
大聖堂は、アントワープ観光に来たら誰もが寄る場所のようになっていますが、その影に隠れてか、近くにありながらひっそりと町に溶け込んでいる【Sint-Carolus Borromeuskerk】。私自身もその前にある広場や、アントワープらしい雰囲気が感じられる小径、Wijngaardstraatへの興味が先でした。何度も通り過ぎて、偶然に近いタイミングで入ったときには、"いままで何をしてたのかしら?"と思うぐらい感動したのを覚えています。

【Sint-Carolus Borromeuskerk】
・住所: Hendrik Conscienceplein ,2000 Antwerpen
・電話: 04 7762 3794
・営業時間: 10:00~12:30、14:00~17:00
・休業日: 日曜日、祝日(聖体行事にのみ開放)
・URL: https://mkantwerpen.be/en/churches/st-charles-borromeo-church/
*新型コロナウイルス対策中につき、訪問の際にはマスク着用の義務があります。営業時間は典礼の事情等により変更される場合があります。公式ウェブサイトを確認してください

DSC08596.jpeg アントワープのイエズス会が、1615年から1621年の間の宗教改革で建設した【Sint-Carolus Borromeuskerk】は、最も重要なバロック様式の教会とされています。 建設当時の人々は「地球上の天国」と考えました。 ダイナミックなファサード、洗練されたインテリア、そして光の入り方が美しく崇高な聖母礼拝堂があります。 また、共同デザイナーおよび、画家として、ルーベンスが強く影響を持っていたことも広く知られています。 全体には地味ですが、華美過ぎず、でもよく見ると美しい絵画・装飾が多い教会です。

 
■The Lace Museum(ベルギーレース資料館)

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教会の階段で2階へ。教会の正面を見て、2階の左端に資料館はあります。とても小さな空間ですが、レースとテキスタイルのすばらしいコレクションがあります。ボビンレースの実演も見ることができますよ。教会と資料館、両方見たい方には水曜日を狙っての訪問をおすすめします。

■The Lace Museum
・営業日: 水曜日
・営業時間: 10:00~12:30、14:00~16:00(要予約)
・入場料: €5

IMG_1068.jpeg 2階部分を見上げると、立派なパイプオルガンがあり壮観です。 【Sint-Carolus Borromeuskerk】は、クリスマスにオーケストラの演奏があったりと、音楽と縁が深い教会です。 特色のひとつでもある、日曜日開催の「アーティストミサ」を紹介します。 非営利団体Artiestenfondsとのコラボレーションによるもので、クラシック音楽を楽しめます。これは第二次世界大戦から続く伝統だそうです。「アーティストミサ」は、才能のあるプロ、またはアマチュアのアーティストにステージを提供します。 【Sint-Carolus Borromeuskerk】の美しい環境での音楽は、すべてのミュージシャンと観客にとってユニークな体験に違いありません。

・URL:https://artiestenfonds2.myproper.info

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マユミ・スティーブンス さん

ベルギー・アントワープ特派員のマユミ・スティーブンス さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:マユミ・スティーブンス さん

マユミ・スティーブンス さん

神奈川県出身。東京での仕事と並行して続けていた旅。滞在先は27ヵ国となりました。 最近はほとんどヨーロッパへ。大好きなポルトガルで転機が訪れ、縁あって現在はベルギーのアントワープで暮らしています。アントワープはさまざまな特徴を持った、魅力的な町。暮らしているからこその視点で情報をお伝えできればと思っています。 知っているつもりでいたヨーロッパは、南と北では大きく違うので、私自身も発見の毎日です。どこに旅に出るときも私の相棒は『地球の歩き方』でした。少しですが、お手伝いができることをうれしく思っています。インスタグラムでも日々の情報を投稿していますので、ご覧ください。 DISQUS ID @disqus_87rCldAuEO

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