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【新型コロナウイルス  ベルギーの現状と日本からの渡航について】

カテゴリー:お知らせ / 治安・渡航安全情報 投稿日:2021年6月22日

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こんにちは。アントワープ特派員のマユミです。
ベルギーでは新型コロナウイルス防護のためのワクチン接種がスピードアップしています。
ワクチンだけが好転の理由だとはいえませんが、接種率の伸びと比例して、感染率など各数値の減少が顕著であるのも事実です。
政府は2021年6月18日に、過去1週間の入院者数が1日に75名を下回り、コロナ患者の病床占有数が1000未満に達したことを発表しました。そして、6月27日からの「夏計画」として次の段階に進むことを決定しました。
そこで今回は、ベルギーのいまの状況、旅行の再開へ向けての情報を整理してお伝えしようと思います。早めの収束を願って。

■ 「夏計画」
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2021年6月27日から実施される「夏計画」の詳細は下記の通りです。
1 社会的接触:屋内8名まで。同じ家族の者および12歳までの子供は含まれない。
2 買い物:買い物時の同伴者の人数制限の撤廃。マスク着用は義務。
3 飲食業:1テーブル最大8名(12歳までの子供は含まない)。テーブル間の距離を1.5m取る代わりに、プレキシガラスの使用を許可。閉店時間は、午前1時まで延長。これは、宅配および夜間店舗にも適用される。
スポーツカフェ、ギャンブルは、マスク着用により、許可される。
宴会場は、各施設のルールに従う。
4 宗教活動:屋内200名、屋外400名まで。
5 マルシェ、毎年の定期市、古物市、骨董市、蚤の市:予定される訪問者数が5000名を超える場合には、入口と出口を分け、一方通行の順路計画を提出しなければならない。7月および8月は、マスク着用は義務である。
6 フェア:予定される訪問者数が5000名を超える場合には、入口と出口を分け、一方通行の順路計画を提出しなければならない。7月および8月は、マスク着用は義務である。アトラクション前の手の消毒、許可された訪問者またはグループ間の社会的距離の遵守。適用される規則を展示すること。
7 イベント時の許可収容能力
屋内:参加者最大数2000名まで。また、COVID Safe Ticketを所持する者のみにアクセスが限定される場合には、2500名から5000名に。
試験イベントの場合には、COVID Safe Ticketが利用可能となり、当該イベントへの参加がCOVID Safe Ticket所持者のみに限定される場合は、最大4000名まで。

・URL: https://www.premier.be/fr/comite-de-concertation-prochaine-etape-du-plan-ete-des-le-27-juin


■日本からベルギーへの渡航について

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今月、EU外国境制限解除対象国リストに日本が追加されました。が、ベルギーは、日本を赤ゾーンに指定しています。
ベルギー国籍または、ベルギーに居住地を持たない者、過去14日間のいずれかの時点でブラジル、南アフリカまたはインドへの滞在歴がある者は、基本的に直接または間接的にベルギーの領域に渡航することは禁止されています。
しかしながら、ベルギーへの必要不可欠でない渡航は禁止されておらず、引き続き強い自粛が求められている状態です。

・URL: https://dofi.ibz.be/en/themes/covid-19/international-travels


■日本からベルギーへの渡航について-2

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日本からの渡航者に対する義務的な衛生措置
*状況が流動的なため、渡航前に各措置を再確認してください。
日本はベルギーにとって赤ゾーンです。よって以下の措置は、日本からのすべての渡航者に適用されます。
(1)渡航者位置特定フォーム(PLF)
・すべての渡航者の義務。ベルギーにおける最終目的地までの全行程と到着後48時間、渡航者位置特定フォーム(PLF)に記入し、その証明(QRコードまたは印刷したもの)を携帯しなければならない。
(2)出発前のPCR検査(出発前72時間以内に実施のこと)
・ 6歳以上の、ベルギー非居住者は必須
・ベルギーの居住者は、ベルギー当局に提示する必要なし。しかし、いくつかの航空会社や乗り継ぎ国では、提示を求められることがある。トラブル回避のため、渡航前にPCR検査を受検し、陰性である証明書類を所持することを推奨する。
(3)ベルギー到着後のPCR検査
・48時間以上日本に滞在したあと、ベルギーに戻ったベルギー居住者(6歳以上)は、検疫隔離1日目と7日目の検査が義務。
・48時間以上日本に滞在したあと、ベルギーに渡航したベルギー非居住者(6歳以上)は、検疫隔離7日目の検査が義務。
(4)検疫隔離(10日間)
・すべての渡航者の義務。ただし、検疫隔離7日目に2度目のPCR検査を求められる。7日目に行ったPCR検査の結果が陰性であれば、それ以上の検疫隔離は不要。
検疫隔離とPCR検査受検義務は、厳格に施行されており、これら義務を尊重しない者には、少なくとも€250の罰金が科せられる。

・URL(PLF電子入力ページ): https://travel.info-coronavirus.be/public-health-passenger-locator-form


■政府からのアドバイス"夏を完全に楽しむために"
 
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・ワクチン接種済みの者と部分的にワクチン接種済みの者とが一緒に会う場合には、1.5mの距離およびマスク着用を遵守する。
・手を定期的に洗い、肘内で咳・くしゃみをするなど衛生措置を守りましょう。
・屋外での活動を優先しましょう。
・グループのすべての人がワクチン接種をしていれば、マスクを外すことができます。
・屋内空間の風通しをよくし、換気をしましょう。

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マユミ・スティーブンス さん

ベルギー・アントワープ特派員のマユミ・スティーブンス さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:マユミ・スティーブンス さん

マユミ・スティーブンス さん

神奈川県出身。東京での仕事と並行して続けていた旅。滞在先は27ヵ国となりました。 最近はほとんどヨーロッパへ。大好きなポルトガルで転機が訪れ、縁あって現在はベルギーのアントワープで暮らしています。アントワープはさまざまな特徴を持った、魅力的な町。暮らしているからこその視点で情報をお伝えできればと思っています。 知っているつもりでいたヨーロッパは、南と北では大きく違うので、私自身も発見の毎日です。どこに旅に出るときも私の相棒は『地球の歩き方』でした。少しですが、お手伝いができることをうれしく思っています。インスタグラムでも日々の情報を投稿していますので、ご覧ください。 DISQUS ID @disqus_87rCldAuEO

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