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ネロとパトラッシュの故郷【Hoboken】

カテゴリー:文化・芸術・美術 / 自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年4月28日

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こんにちは。アントワープ特派員のマユミです。ベルギーでは新型コロナウイルスが蔓延しており、際立った改善は見られないのですが、ロックダウンは緩和の方向です。ヘアサロンなどの営業再開、スーパーマーケット以外の店舗も予約なしで買い物できるようになりました。
自由に旅行できる日が戻ることを願いつつ、今日も情報をお届けします。
今回は"ネロとパトラッシュ"が住んでいたとされる【Hoboken】を紹介します。事態が収束したら訪れてみてください。

■Hobokenと"ネロとパトラッシュ"

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©️ Yvonne Bastiaens 

【Hoboken】はアントワープを舞台にした、イギリス人作家、Marie Louise de la Ramee 原作の「The dog of Flanders(フランダースの犬)」の主人公、ネロとパトラッシュのが住んでいた町として知られています。
冒頭の写真はNello en Patrasche Statue(ネロとパトラッシュ像)。こちらの石盤とともに設置されています。

下記の通り、おもしろいページを見つけたので紹介しておきます。
・さすが、ネロとパトラッシュの縁の地とあって、彼らの足跡をたどるハイキングツアーがあります(U R L1)
・また、今年夏に予定されている東京オリンピックにちなんだ企画を発見しました。ホーボーケンの住民がコロナ時間中にもっと運動することを奨励するための企画でもあります。走る、サイクリング、水泳などを行った距離を登録し、マイルとして貯めます。参加者の合計距離によって、オリンピックの開始のためのネロとパトラッシュ(オブジェ)の東京への旅を援助できるというもの。このルートは、オランダ、ドイツ、ポーランド、ウクライナ、カザフスタン、モンゴル、ロシアを経由して日本へ。実施期間は終了しており、ネロとパトラッシュは無事東京に到着したようです。開始から達成までのストーリーをまとめたページがあります。各地の風景とともに見られて楽しいですよ(U R L2)。

【Nello en Patrasche Statue】
・住所: Kapelstraat 7, 2660 Antwerpen
・URL1: https://www.antwerpen.be/info/5ed77b9203383951e71663e2/wandel-in-het-spoor-van-nello-en-patrasche
・URL2: https://www.antwerpen.be/info/602252a92565f1ba3202b91b/help-nello-en-patrasche-om-een-afstand-van-15-080-km-te-overbruggen-tot-in-tokyo

 

■ Park Sorghvliedt

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トラムの2・4番線を終点で下りると、まずはPark Broydenborgという公園が見え、端まで歩くとさらに大きな公園が続いています。この公園がPark Sorghvliedtで、近隣住民の憩いの場になっています。
公園はおもに英国式に造園されています。入口近くにSorghvliedt Castleというお城があり、その周りだけはフランス式庭園となっています。さらに、ウォーキング・ジョギングに適しているだけでなく、陸上競技場、サッカー場、テニスコートもあり、スポーツ愛好家にとって魅力的です。
噴水のある大きな池に加えて、公園内には大きな遊び場もあります。森の中ではウサギや鳥たちと遭遇することも珍しくなく、子供たちは遊びながら学べます。

【Park Sorghvliedt】
・住所: Kapelstraat 7, 2660 Antwerpen
・URL: https://www.antwerpen.be/info/52d5051c39d8a6ec798b4685/park-sorghvliedt-2

 

■ Het kleinste museum ter wereld met weliswaar de langste naam  
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Park Sorghvliedtを歩き進めていくと、南西の端に小高い丘とひと際目立つ建物が目に入ってきます。唐突な印象さえあるドーム型の建物は【Het kleinste museum ter wereld met weliswaar de langste naam】、オランダ語で"最長の名前を持つ世界最小の美術館"という意味です。およそ200年前からある展望台が2019年に修復されたのだそうです。
修復後2020年の1月まで、詩人のMaud Vanhauwaertがアントワープ市から招待されて右翼側に住みました。彼女は数ヵ月ごとに招待した異なるアーティストに左翼側の鍵を渡し、コラボレーションし、公開したそうです。そして、彼女が展望台の名前を【Het kleinste museum ter wereld met weliswaar de langste naam】に変更しました。

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そんな経緯は後から知りましたが、上まで登って見下ろす景色は別世界です。
そしてこちらは逆側から小川越しに Het kleinste museum ter wereld met weliswaar de langste naam を見上げた写真です。

【Het kleinste museum ter wereld met weliswaar de langste naam】
・住所: Krijgsbaan, 2660 Antwerpen
・URL: https://www.antwerpenboekenstad.be/stadsdichters/10/maud-vanhauwaert/gedichten/143/7-i-het-kleinste-museum-ter-wereld-met-weliswaar-de-langste-naam

 

最後の写真は満開の聖母教会Onze-Lieve-Vrouw-Geboortekerkのチューリップです。

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【Onze-Lieve-Vrouw-Geboortekerk】
・住所: Kioskplaats 88, 2660 Antwerpen

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マユミ・スティーブンス さん

ベルギー・アントワープ特派員のマユミ・スティーブンス さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:マユミ・スティーブンス さん

マユミ・スティーブンス さん

神奈川県出身。東京での仕事と並行して続けていた旅。滞在先は27ヵ国となりました。 最近はほとんどヨーロッパへ。大好きなポルトガルで転機が訪れ、縁あって現在はベルギーのアントワープで暮らしています。アントワープはさまざまな特徴を持った、魅力的な町。暮らしているからこその視点で情報をお伝えできればと思っています。 知っているつもりでいたヨーロッパは、南と北では大きく違うので、私自身も発見の毎日です。どこに旅に出るときも私の相棒は『地球の歩き方』でした。少しですが、お手伝いができることをうれしく思っています。インスタグラムでも日々の情報を投稿していますので、ご覧ください。 DISQUS ID @disqus_87rCldAuEO

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