アペロの季節になりました。

公開日 : 2016年05月28日
最終更新 :

アペロの季節

今年は雨が多くて天候不順、その上ストライキは続いて、車のガソリンが不足するらしいという噂が流れています。

不安な気持ちになった5月ももう終わり。

これから、夏至まで、どんどん日没が遅くなって、夕暮れを楽しむ季節がやってきます。

町や、湖畔のバーで、友だちの家で、自宅の庭にテーブルを出して、おいしいアペロのひとときを楽しむ季節が始まります。

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先日アヌシー城から見えたご近所のお庭でも準備中でした。

アペリティフを短くして《アペロ》

フランス語では、Apéro

飲み物だけでなく、ちょっと手をかけた食べ物も揃えます。

スペインのバールで食べるタパスのようなもの、とも言えますが、

食べ終わってみると、だいたいお腹も落ち着いているような分量で準備します。

《Un apéritif dinatoire》アペリティフ・ディナトワール

夕食になるアペリティフ(軽い食事)と呼ぶことも多いですね。

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飲み物は、アルコールの入らないフルーツベースのものや、水でも大丈夫です。

まず、飲み物が運ばれてきます。この写真はイタリアで、おつまみの多さにびっくり。

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私が《クリスティーヌさんの料理教室》で作った、おつまみのいろいろ。

パッションフルーツのエビ入りビシソワース

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アーティーチョークのムース、山羊チーズのラビオリと

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マンゴとホタテガイの串焼き

お料理の詳しい情報、クリスティヌさんの料理教室はこちらからどうぞ

http://www.atelier-cuisine-christine-rassat.com/ateliers.php

それでは、楽しい週末をお過ごしください。

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