アペロの季節になりました。
アペロの季節
今年は雨が多くて天候不順、その上ストライキは続いて、車のガソリンが不足するらしいという噂が流れています。
不安な気持ちになった5月ももう終わり。
これから、夏至まで、どんどん日没が遅くなって、夕暮れを楽しむ季節がやってきます。
町や、湖畔のバーで、友だちの家で、自宅の庭にテーブルを出して、おいしいアペロのひとときを楽しむ季節が始まります。
先日アヌシー城から見えたご近所のお庭でも準備中でした。
アペリティフを短くして《アペロ》
フランス語では、Apéro
飲み物だけでなく、ちょっと手をかけた食べ物も揃えます。
スペインのバールで食べるタパスのようなもの、とも言えますが、
食べ終わってみると、だいたいお腹も落ち着いているような分量で準備します。
《Un apéritif dinatoire》アペリティフ・ディナトワール
夕食になるアペリティフ(軽い食事)と呼ぶことも多いですね。
飲み物は、アルコールの入らないフルーツベースのものや、水でも大丈夫です。
まず、飲み物が運ばれてきます。この写真はイタリアで、おつまみの多さにびっくり。
私が《クリスティーヌさんの料理教室》で作った、おつまみのいろいろ。
パッションフルーツのエビ入りビシソワース
アーティーチョークのムース、山羊チーズのラビオリと
マンゴとホタテガイの串焼き
お料理の詳しい情報、クリスティヌさんの料理教室はこちらからどうぞ。
http://www.atelier-cuisine-christine-rassat.com/ateliers.php
それでは、楽しい週末をお過ごしください。
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