今に続く歴史... パレ・ド・リル博物館

公開日 : 2015年06月13日
最終更新 :
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今に続く歴史...パレ・ド・リル博物館

アヌシーで一番たくさん写真に撮られるのは、

パレ・ド・リル《Palais de l'ile》だそうです。

湖から流れ込む透明な運河にはさまれた石造りの要塞のような建物は、

昼も夜も、夏も冬も、その時々の美しさを見せてくれるように思えます。

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そのパレ・ド・リル博物館での展示についてご紹介します。

《18世紀から19世紀にかけて、美しく、発展する》

3月19日から10月26日まで

6月から9月は、10時30分から18時まで、毎日オープン。

大人3,8ユーロ。

シャトー(アヌシー城)見学の入場券は5,2ユーロですから

48時間有効な共通券7,2ユーロをお買いになるとお得です。

ぜひ2ヶ所いらっしゃる時はご利用ください。

今の町並みができあがったのが、

だいたい18世紀から19世紀にかけてだったことをテーマに、

町の成り立ち、コンセプト、などから、

今も残っている歴史的建物の特徴と都市計画について説明しています。

町は、どうしてできるのか。

そんな質問から、18世紀から19世紀にかけての社会、産業、生活と関連づけて、

フランス革命(1789)などの歴史的できごとの影響を受けながら、

町が変化していくのが理解できます。

展示されている資料や、絵画、写真から、

アヌシーについて、もっと知リたい方へお勧めです。

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もちろん、パレ・ド・リルの建物内部をゆっくりご覧になるのも忘れないで下さいね。

牢獄だった名残り、石造りの階段、台所など、中世の面影を探してみてください。

日本語の案内をご希望なさる方は、有料になりますが、

アヌシー・インターナショナルへお問い合わせください。

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それでは、また!

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