アヌシーのヴェネツィア・カーニバル2014...マスクとドレスの祭典
アヌシーのヴェネツィア・カーニバル2014...マスクとドレスの祭典
3月15日16日の週末、待望の
ヴェネツィア・カーニバルが
アヌシーの旧市街でありました。
ヴェネツィア・カーニバル
Carnaval Vénitien のことを
聞いたことがありませんか。
復活祭に先立つ46日間を四旬節と呼びます。
キリスト教ではこの期間は、神への祈り、食べ物の節制、慈善活動を行う習慣がありました。
その四旬節の前に、謝肉祭=カーニバルがあり、
歌って踊って騒いでにぎやかに祝う慣習が観光化されて今でも残っています。
どうしてアヌシーで?
アヌシーはアルプスのヴェニスと呼ばれることもある湖と運河の町です。
1860年まではイタリア、サルディーニャ王国だったという歴史があるため、
カラフルな建物やアーケードのある町並みに、イタリアの影響が残っています。
参加者の多くは、ヴェネツィアでカーニバルに参加してから、
2週間後アヌシーにやってくるそうです。
創意をこらしたマスクと衣装で、
湖のほとり、旧市街、運河沿いの道を、ゆっくりと歩き回ります。
沈黙のままゆっくりと歩くマスクをつけた人たちは、
とてもミステリアスな雰囲気。
ドレスとのコーディネイトには細心の注意が払われていて、洗練されています。
今年も400を超えるマスクが参加したとか。
すばらしい写真は
Elena Mermillod-Anselme エレナさん、
ロシア人ガイドの友人のものを使いました。
どうぞ、ご覧ください。
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