アヌシー24時間・・・短くても楽しい旅
2013年7月はツール・ド・フランスに湧いたアヌシー。
いつもの静けさが戻って来ましたが、
8月3日土曜日 Fête du lac フェット・ドュ・ラック
= 湖花火スペクタクルの準備が始まっています。
その夜は何万人の人で湖畔の町は賑わうはずです。
ぜひ一度 音楽にあわせて花火が打ち上げられるスペクタクル、
今年は、特に Bouquet Final ブーケフィナル
= 最後の連続打ち上げが数分間続くというウワサ!!!
言葉を失うほどの素晴らしさ!だそうですよ。
テーマの「アヌシー24時間」を考えてみました。
前回の記事でTGVの切符の手配ができたら、
短くても、アヌシーの見どころはおさえて、楽しもうという方のためにオススメです。
TGVでアヌシーに昼ごろ着いて、翌日昼過ぎに出発と考えて・・・24時間。
ホテルはアヌシーの市内で、駅に近いところで予算にあわせて選びましょう。
去年ご紹介したホテルアレクサンドラの記事は
https://tokuhain.arukikata.co.jp/annecy/2012/07/post_106.html
街の情報はアヌシー観光局で手に入れましょう。
こちらから、情報ページヘどうぞ。
http://www.lac-annecy.com/activites-4.htm
日本語の無料の散策マップがあります。
DLはこちらから
http://www.lac-annecy.com/telechargement-brochures-annecy-33.htm
レストランでは、昼食は12時から14時ごろ、夕食は19時半から21時半くらい。
店によって違うので、街を歩きながら、いいかな!と思った所で聞いてみてください。
サンドイッチを買って、船で1時間の
アヌシー湖観光にでかけるのはいかがですか?
この1時間コースはアヌシー湖の真ん中まで行って戻ってくるものですが、
風に吹かれて湖にうつる山の雄大さにのんびりとした気持ちになれると思います。
観光船の発着時間情報をごらんください。
旧市街を散策しましょう。
船着場から市役所へ向かうと、
右側に大きな木がたくさんあるヨーロッパ公園があります。
湖に沿って歩くと、白鳥の島。
その先に 恋人たちの橋を渡ると パキエ広場。
ル・ヴァセ運河をたどって、町に戻り、パレ・ド・イル(旧監獄跡)、
シャトー、旧市街という古い町並みをゆっくり眺めながら歩きます。
アヌシーは、昔は城壁に囲まれていて、夜になると門が閉められて、外から入れませんでした。門だったとわかる建物が、今も残っています。
その町並みをティウー運河が流れています。
今は、環境保存工事がされているので、水深が浅く、船が通ることができませんが、今でも家の戸口に船着場があるのも見られます。
途中で、アイスクリームを食べたり、カフェに入ってお休みをするのもいいですね。
買い物は6時くらいに閉まる店もあるので、時間を確認して買い物の時間を入れてください。
スーパーマーケットもあるので、ノートルダム教会の前のモノプリ、クーリエ(ショッピングセンター)の中にもモノプリがあるので、時間があるなら
レストランは多すぎて、オススメが選べないので、また次回いろいろタイプ別にご紹介しますね。
食事が終わったら、また少し運河沿いに散歩をしましょう。
夜、どこかでもう少し飲みたいなというための、夏のオススメは
アンペリアル・パレス・ホテルのすぐ横、遊泳場の中にある
Moon
木よう日夜のアペロゼには、千人を超える人が集まることもあるそうですよ。
http://www.moon-restaurant.com/moon-bar.shtml
2013年4月29日から9月29日まで、
昼はレストランは毎日営業、夜は木、金、土の夜は営業、バーは午前2時まで。
こちらから写真をみてください。
翌日は、
火曜、金曜、日曜、の朝は、マルシェがオススメです。
おみやげになるような、はちみつやチーズ、もちろん野菜や果物もきれいにならんでいるので買いたくなってしまいますね。
午後にTGVの中で食べたいもの、おいしいジャンボン、パンを探すのもいいですね。
お菓子だったら、フィリップ・リゴロのお店へ、
記事はこちらから。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/annecy/2013/02/post_121.html
朝早くの湖畔の散歩もきもちがいいのでぜひ。
前日に行けなかった場所、お買い物も忘れずに。
そして、列車の時間まで、駅の近くのカフェで絵はがきを書いて、
郵便局できれいな切手、日本までは95サンチーム、を買って投函!
短いけれど、楽しんでいただけましたか。
旧市街には、思わぬところに建物に挟まれた細い通路があったら、運河が見えたり、写真にとるときれいなところが多いので、ぜひぜひたくさん歩いて、楽しい旅になりますように。
次回はレストラン情報をお送りします。
それではまたね。
下の写真はヴェリエ・ド・ラックの船着場で、白鳥の親子が見えますか。
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