どこから見ても!...モンブランを見る旅
アヌシーの近くから見えるモンブランです。
Le Mont-Blanc ル・モンブラン(4810m)というのは一つの山の名前で、30kmに渡って高い山がそびえたつ山脈の中にあります。
ヨーロッパに広がるアルプス全体から見れば、片隅の小さな部分ですが、山々の裾野に広がる森、尖った岩山、ドーム型の氷に覆われた頂上、グラニット(花崗岩)の絶壁、雄大な氷河と、自然の厳しさと美しさを目にすることが出来る場所です。
モンブランは、ちょっと奥まったところにあり、頂上も丸いドームなので、シャモニーから離れて、山脈全景を見ることのできる場所を訪ねるのもおすすめです。
モンブランの写真を撮りたいというお客様お二人と一緒に、絶景ポイントを探して、車で移動しました。
その時の写真をご紹介します。
Les Praz レ・プラッツ
シャモニーから谷をもう少し奥に入ったところで、教会の写真が有名ですね。
朝早かったので、ちょっと暗いのが残念ですが。静かな村です。
Glacier des Bossons グラシエール・デ・ボッソン (ボッソン氷河)
モンブランから続く氷河、温暖化の影響で長さが短くなっていると言われています。
Combloux コンブルー
標高1000m、モンブラン山脈がよく見えます。
18世紀に作られたバロック装飾の教会には、珍しいふたつの球根型の飾りの塔があります。
Col des Aravis コル・デ・アラヴィ (アラヴィ峠)1498m
アラヴィ山脈を超える峠でサヴォアとオート・サヴォアの県境にあります。
雄大な景色に囲まれ、牛のカウベルの音を聞きながら、ピクニックをしました。
この峠からアヌシーまでは車で1時間くらいです。
天気に恵まれた時には、ぜひ足を伸ばしてみてください。
それではまた来週
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