トップ > ヨーロッパ > フランス > アンボアーズ(アンボワーズ)特派員 > サント・マリー城までゆるりと散策~リュズ・サン・ソヴールから~【オートピレネー県・オクシタニ地方】

フランスフランス/アンボアーズ(アンボワーズ)特派員ブログ

サント・マリー城までゆるりと散策~リュズ・サン・ソヴールから~【オートピレネー県・オクシタニ地方】

カテゴリー:自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年4月30日

フランス国内の学校の春休み(ヴァカンス・スコレール)やイースター休暇が始まる前の3月29日から、ピレネーの大自然を求めてオート・ピレネー県へ行ってきました。2021年3月29日時点では、パリを中心にイル・ド・フランス地方や北の県などがロックダウンで規制されていましたが、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方は移動距離制限がなく、他県への移動が自由でした。宿泊した町は、冬はスキーヤーでにぎわうリュス=サン=ソヴァール(Luz-Saint-Sauveur)の町で、ウィークリーアパルトマンを利用しました。今回は、ルス・サン・ソヴールの町から見える、丘にそびえる城、サント・マリー城を紹介します。
1-1.jpg

サント・マリー城へのアクセスは、まず徒歩でホテル「ル・モンテギュー」を目印に歩きます。ホテルの目の前の駐車場横が、
1-0.jpg
サント・マリー城の丘に登る入口となります。
1-.jpg
散策するにも、もちろん景色を楽しみながら登れますが、足元には注意が必要なので、滑りにくいスニーカーの着用が必須です。
1-2.jpg
通常の標高が高い山のハイキングコースとは異なり、時間も20分程度で登れます。たとえば、リュズ・サン・ソヴールに到着して町なかの散策ついでにサント・マリー城まで登ってみる、ということも可能です。
1-9.jpg
登りきると右手にサント・マリー城が見えます。左手には、ピクニック用のテーブルが3つほどあり、地元の人の憩いの場、また散歩道でもあります。
1-7.jpg
このお城は、スペインやバレージュからの山賊に注意するために、ビゴールの領主であるシャルルドモンブランによって11世紀に建てられました。
1-8.jpg
さて、サント・マリー城の通り抜けの出入口ともいえる穴をめがけて歩いてみましょう。この穴を抜けると景色も変わるので、またお城の外観の変わりようも要チェックです。
1-3.jpg
(もちろん、この穴に立って、立っている自分を写真撮影するもよし、自分の影を撮影するのもよしです。)
そして通り抜けると、山が見え、さらに町を見下ろせます。
1-4.jpg
お城の名前ですが、お城の下にあるサントマリーの修道院と呼ばれる礼拝堂にちなんでつけられました。
1-10.jpg
長年放棄され、1980年代に復元されます。
0.jpg
通り抜けしたあと、反対側から見るお城の外観は、がらりと雰囲気も変わります。
また景色も左右まったく異なり、小さな町を見下ろす自然と一体感を感じられます。
1-5.jpg
現在2021年4月30日時点では、フランス全国にロックダウンの規制があり、10km以内の移動制限もあって、このような県外移動はできません。新型コロナウイルスでオンライン生活が続いていますが、たまに大きな空と大自然に身を置くと、エネルギーチャージができたような、そんな元気をもらえたような気がします。新型コロナウイルスが収まったら、いつか皆さんにご覧いただきたいサント・マリー城とその周辺景色を紹介しました。【写真・文:アンジボー由利子】


■サント・マリー城 LE CHATEAU SAINTE-MARIE

・住所: 2 rue de l'église, 65120 Esterre


記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

アンジボー由利子

フランス・アンボアーズ(アンボワーズ)特派員のアンジボー由利子が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

フランスフランス/アンボアーズ(アンボワーズ)特派員
名前:アンジボー由利子

アンジボー由利子

華道家・草月流いけばな講師。アンボワーズ近郊在住。白百合学園在学中、学内いけばな(12歳)で草月流入門。パリの花に魅せられ、ロワール地方アンジェ・カトリック大学C.I.D.E.Fにてフランス語を学ぶ。その後、フロリスト校にてフランス国家資格CAP Fleuristeを取得。パリ有名女性フロリストの専属日本担当・アシスタントを経て、香港で独立。東京ミッドタウンFlower Art Award2013で港区賞受賞。ブーケコンクール2014(恵比寿三越)にて在日モナコ観光局賞受賞。Concours Mondial des Fleuristes(Nova Fleurs・フランス)で日本代表として出場。園芸・花・ロワール地方の記事執筆を承っています。ロワール古城周辺最新情報→Twitter・お花→Instagram DISQUS ID @disqus_exGbdeYxuS

アンボアーズ(アンボワーズ)特派員トップにもどる

その他のフランスの特派員

アンボアーズを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

アンボアーズ(アンボワーズ)特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > フランス > アンボアーズ(アンボワーズ)特派員 > サント・マリー城までゆるりと散策~リュズ・サン・ソヴールから~【オートピレネー県・オクシタニ地方】

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について