【海の町サーブル=ドロンヌ】クリスマスの町並みと新鮮な魚介類に出合えるレ・アール屋内市場

公開日 : 2020年12月31日
最終更新 :
筆者 : リリィ

トゥールやアンボワーズがあるサントル地方からフランス西部の町、ヴァンデ県にあるサーブル=ドロンヌでクリスマスを過ごしました。

市役所前にはクリスマスの装飾が設置されており、

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サンタクロースさんへ手紙を送るためのポストもあります。

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もみの木がたくさん並んでいますが、このかわいらしいもみの木を横切って商店街を歩いてみます。

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町なかを歩いていると目に留まったのが、このイラストです。サーブル=ドロンヌに住む女性をサブレーズと呼ぶ時代があり、昔の話ですが、その女性たちが着用していたのがこのイラストの女性が被っている帽子です。以前はこのようなイラストはなかったのに、新しく見かける壁のイラストです。

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レ・アールに行ってみます。

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レ・アールの中もクリスマスの装飾でツリーが飾られていました。

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このレ・アール 屋内市場では新鮮な魚が手に入り、見ごたえのある魚に出合えます。

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レ・アール 屋内市場は1810年に始まり、1890年にサーブル=ドロンヌ出身の建築家、シャルル・スモルスキによって建築され、パビリオン・バルタール式を思わせます。オリジナルの建築を残しつつ、近年になって改装も施されました。

【レ・アール │ Marché des Halles Central】

・住所: Rue des Halles 85100 LES SABLES D'OLONNE

・営業時間: 火曜~日曜 8:00~13:00

※地元産食料品販売は水曜&土曜のみ(2階)、祝日営業

筆者

フランス特派員

リリィ

フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。

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