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【ロワール古城│自然とアートの庭園!】2020年第29回国際庭園フェスティバル @ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / 文化・芸術・美術 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2020年10月29日

ロワール古城でもロワール=エ=シェール県に位置する、ショーモン城の領地「ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール」を紹介します。32ヘクタールの広大な領地には、10世紀頃ブロワ伯爵ウード1世よって建設されたショーモン城がそびえ、1550年にカトリーヌ・ド・メディシスが所有。のちに、フランス国王アンリ2世死後、アンリ2世の元愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエに売られたお城としても知られています。現在、このお城とそれを取り巻く広大な領地は、サントル=ヴァル ド ロワール地域圏が所有し、世界遺産「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれた世界遺産としても有名です。今日では、お城と大庭園、自然&芸術センターや国際庭園フェスティバル、芸術作品のインスタレーションや写真展示などを通して、「文化遺産、芸術、庭園」の3つをテーマに、自然と芸術の融合を世界に発信しています。今回はドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール内10ヘクタールの敷地を利用して開催されている第29回国際庭園フェスティバルを紹介します。


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国際庭園フェスティバル│2020年5月16日から11月1日まで

1992年から開催され今年2020年で29回目となる国際庭園フェスティバルのテーマは、「地球の庭園、母なる大地への回帰」です。世界で環境問題が取り上げられるなか、国際庭園フェスティバルも、エコロジーをテーマに新世代の庭園制作者たちが斬新な庭園を披露しています。


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国際庭園フェスティバルの見どころ


フェスティバルでは、参加する庭園制作チームごとに区分けされた庭園スペースが与えられます。訪れる人が楽しめる庭園もあれば、斬新なデザイン性に富む庭園もあり、庭園ごとに異なる空間に吸い込まれ、庭園について知識がなくとも子供でも体験できるのも魅力です。今年度の展示作品の一部を紹介します。


●【フランス】温室ガーデン「熱帯雨林(Rainforest)パトリック・ナドー氏


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●【フランス】「ガイアの庭......アイ、アイ(=痛い、痛い)!(LE JARDIN DE GAÏA... AÏE AÏE!)」-DPLG設計・DPLG造園コンセプト・講師:マルク・フェリックス、庭師:ステファン・サイカリ、スタッフ:シルヴァン・ルステロルッツ

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●【フランス】「未来の記憶(SOUVENIR DU FUTUR)」- デザイナー:二コラ&アリス・スタッドレー氏、施工&水道工事:ダヴィッド・ド・オリヴィエ氏、造園会社:オウレリィアン・セロル氏

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2020年は、国内外の30の庭園制作チームが参加し、その中の3作品を紹介しました。世界的にも環境問題が取り上げられる時代の流れとともに、国際庭園フェスティバルの庭園も、環境にやさしい庭園コンセプトを発信しています。


日本から購入可能! ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール公式オンラインショップは海外からも利用可能♪ 2021年度から英語版も登場

新型コロナウイルスの影響で、なかなか海外旅行ができない2020年ですが、ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール公式オンラインショップから、国際庭園フェスティバルの展示作品カタログ集や庭園や花、自然とアートをテーマにした書籍や写真集、おみやげ品を海外からでも購入可能です。ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール公式ウェブサイト のフランス語ページから 〈BOUTIQUE EN LIGNE(オンラインショップ)〉をクリックしてもアクセスできますが、直接公式オンラインショップにアクセスするならば、こちら へアクセスします。現在、フランス語のみですが、2021年度から英語版オンラインショップが登場します。さて、海外からどうやって注文するの?となりますが、フランス語版のオンラインショップで、欲しい商品をチェックして、英語でこちらのメールアドレス(boutique@domaine-chaumont.fr)から問い合せすると、日本からのオーダーにも対応してくれます。


国際庭園フェスティバルに行くならば......お出かけの際の準備

●夏: 広大な領地と屋外展示のため、夏の暑い時期には帽子・水分補給用の飲み物は携帯して見学をおすすめします。

●秋: フード付きのレインコートなどを携帯しておくと、風が強くて雨が降ったときに便利です。

※10月からロワール古城周辺地方は、秋晴れに恵まれる日もありますが、雨や強い風など、不安定な気候になることもあります。


・所要時間: 国際庭園フェスティバルの庭園見学は温室、さらに通年展示している庭園など、見どころがたくさんあるため、屋外見学のみで半日を想定して旅行計画をすると安心です。



新型コロナウイルスの収束については、まだ目途がたたない状況ですが、YouTubeにも、国際庭園フェスティバルの様子がアップされていますので、まずは動画からでも、ロワール川を望む高台の広大な敷地に作られるアートな庭園をぜひ、一度ご覧ください。ガーデニング、デザイン、アート、お花好きの方には、おすすめです。

【文:アンジボー由利子/ 画像:ドメーヌ・ド・ショーモン・シュル・ロワール提供】
【ドメーヌ・ショーモン・シュル・ロワール(ショーモン城)】
・URL: フランス語日本語
・YouTube公式チャンネル: Domaine de Chaumont-sur-Loire
・公式オンラインショップ: フランス語 、英語・2021年よりウェブサイトオープン
※現在、海外からの注文については、メール にて英語対応。
・住所: 478 Le Château, 41150 Chaumont-sur-Loire

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

アンジボー由利子

フランス・アンボアーズ(アンボワーズ)特派員のアンジボー由利子が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:アンジボー由利子

アンジボー由利子

フリーフロリスト・草月流いけばな&アートフローラル講師。トゥール近郊在住。趣味はバルコニーでお花、野菜やハーブをプランターで育てています。どうぞよろしくおねがいいたします。インスタグラムはこちらです→ / / ロワール観光 / HP DISQUS ID @disqus_exGbdeYxuS

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