大西洋側ヴァンデ地方|ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」の町、レ・サーブル・ドロヌの海岸線を歩く
こちらは先週末の写真です。
週末になると、海岸線沿いの道路は閉鎖され、車は通行止めになり、歩行者天国になります。
フランス語で、「Sens Unique サンス・ユニック」と、一方通行の標示があり、
どちらがどちらの方向で歩くのか、矢印表示がされています。「マスクを着用することを推進します」と、義務ではありませんが、任意ですという表示もあります。
さらに満潮時には、砂浜への立ち入り禁止の時間帯が表示されます。
遠浅の時間帯には、きれいな砂浜が広がり、砂浜を散歩している人も多くいます。
泳がなくとも、ビーチサンダルを持参して、足だけ海水に使って散歩というのも気持ちがよくて、おすすめです。観光シーズンピーク時の2020年7月14日から8月15日までは混み合いますが、今の時期はまだゆったり楽しめます。
初夏の5月からの海側の町は、天気予報で「雨」と予報されていても、午後には雨がやんで太陽が出てくることも多いです。
【写真・文:アンジボー由利子】
■レ・サーブル・ドロヌ(Les Sables d'Olonne)■
https://www.lessablesdolonne.fr/
世界ヨットレース:ヴァンデ・グローブの町
筆者
フランス特派員
リリィ
フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。
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