【ロワール地方・アンジェ】観光局でショッピング&アンジェ城内レストランは予約必須

公開日 : 2019年01月28日
最終更新 :
筆者 : リリィ

さて、アンジェに行ってみました。パリ・モンパルナス駅からAngers Saint-Laud アンジェ・サン・ロー駅までは1時間30分前後。シャルル・ド・ゴール空港行き直行TGVも通る駅でもあります。トゥールから列車で行くなら、トゥール駅発TER(普通列車)に乗って、Angers Saint-Laud アンジェ・サン・ロー駅までは1時間弱。今回は、車で移動し、観光局の目の前の駐車場からスタートです、

中世の街として知られているアンジェ。アンジェ城、サン・モーリス大聖堂、中世の名残の残る旧市街(その他多数あり)、そして、世界に流通しているオレンジリキュールで有名な「Cointreau コワントロー」、リキュール&シロップメーカー「GIFFARD ジファール」、青いチョコレート「Le Quernon d'Ardoise ケルノンダルドワーズ」など、アンジェ地元産の物産も気になりますね。観光局では、とりあえず、アンジェ市街の地図や色々な施設のパンフレットとアドバイスをいただいていざ、アンジェ城へと向かってみます。

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観光局をあとにして、観光局の前の道を、そのまま上っていくと、左手にアンジェ城。城内の軽食・喫茶のレストランが気になって、お城の入場券販売の窓口で、尋ねてみると、「アンジェ城内のレストランは事前予約必須。次回は予約したほうがいいですよ!今日は満席です。」と告げられ、お城内も、「また来れるなら、花の時期はさらに素晴らしいですよ!」と。お城内レストランは、アンジェ城入場者に限定されているため、お昼の食事のためのレストランのみのアクセスというのができません)。というわけで、次回の訪問まで取っておくことに。

そして、再び観光局に戻ります。お土産コーナー。

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アンジェの青いチョコレート「Le Quernon d'Ardoise ケルノンダルドワーズ」

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以前アンジェに来た時は、時間がなくて、友人に会うときの手土産として、青いチョコレートを、こちらの観光局で購入。本店に行く時間がなく、前回は助かりました。

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店内の奥には、1849年アンジェに創業、オレンジの皮をベースにしたリキュール「Cointreau コワントロー」、そして、1885年創業のリキュール&シロップメーカー「GIFFARD ジファール」のボトルがズラリ。

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ちょうど観光パンフレットで手一杯になっていたので、オーガニックコットン生地の「アンジェ・エコバック」を今回は購入しました。

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生地が意外としっかりしていてA4サイズのファイルにピッタリ。

早速、観光局でもらった資料を入れてみました。

アンジェの観光局のお土産コーナー、地元物産がお店に並んでいるから、何が特産品なのかわかりやすい、時間短縮でお土産購入もできる、なかなか便利です。

[撮影:Offie de Tourisme Angers様 承諾済]

Office de Tourisme Angers

住所:7 Place du Président Kennedy, 49051 Angers

2019年4月30日までの営業時間

火曜日~土曜日:10時00分~17時00分

月曜日:13時00分~17時00分

日曜日:10時00分~13時00分

2月3日-10日-17日、3月3日-10日は閉館

筆者

フランス特派員

リリィ

フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。

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