オーストラリアでドイツ料理?
カテゴリー:レストラン・料理・食材 / 生活・習慣・マナー 投稿日:2022年3月24日
30℃以上が数日で終わった今年の夏、涼しかった南オーストラリア州です。
オーストラリアと言えば皆さんはどんなお料理を思い浮かべますか?
ヨーロッパからの移民者も多く、食文化も影響をかなり受けています。
オーストラリアの食文化としても有名なパブミールの中でも有名なのがシュニッツェルです。
もともとはドイツ料理。
こちらではパブで提供される食事の一つです。
↑オーストラリアのパブミールとして定着したシュニッツェルとグレービーソース
●日本のカツに似ている?●
見た目は日本のカツに似ています。
違うのは、お肉をミートハンマーで叩いて薄くすること。
そして小麦粉・溶き卵・パン粉をつける
薄いので油で揚げるというよりは、少なめの油で焼くイメージです。
出来上がりのものにグレービーソースをかけていただきます。
●オーストラリアでは、鶏肉が人気!●
本場ドイツでは子牛肉を使うそうですが、こちらでは、鶏肉が人気だとか。
もちろんパブでは牛肉・鶏肉と選べます(豚肉はメニューにはないことが多いです)
●南オーストラリア州ではスペシャルデーが●
パブによって曜日は異なるものの、値段が少しお得になるシュニッツェル・ナイト。
●グレービーに秘密あり●
グレービーソースにも特徴が。
パブによってはたくさんの種類から選ぶことができます。
今ではオーストラリアの食文化の一つとして定着したシュニッツェルです。
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