3州から南オーストラリアへの入州が自己隔離なしで可能へ

公開日 : 2020年06月18日
最終更新 :

南オーストラリアの規制が少しずつ緩み、州から州へのトラベルが可能になりました。

いくつかの州から南オーストラリアに入るに際、今まで求められていた2週間の隔離措置がなくなりました。

ただし、南オーストラリアからそれらの州へ入るには、今までどおり2週間の隔離が必要です。

↓南オーストラリアから西オーストラリアへ入る際の州境の検疫所現在、西オーストラリアからは入ることはできますが、その逆の南オーストラリアから西オーストラリアに入るには2週間の自己隔離が必要です

104573996_1505927749615287_6160034385281122953_o.jpg

以下、在メルボルン日本国総領事館のサイトから

【ポイント】● 南オーストラリア州(SA州)政府は,6月17日(水)より,西オーストラリア(WA州),北部準州(NT州),タスマニア州(TAS州)に対し,州境制限措置を解除することを発表しました。【本文】1.6月16日、SA州政府は,6月17日(水)より,WA州,NT州,TAS州に対し,州境制限措置を解除することを発表しました。  2.WA州, NT州, TAS州からSA州に直接入州する場合に限り,14日間の自己隔離が免除となります。 3.この制限措置解除はSA州への入州に対するものであり,SA州からこの3州に入州する場合は引き続き自己隔離14日間が適用されます。4.これらの3州以外の州に対するSA州の州境制限措置は7月20日より解除される予定です。 詳細は下記をご参照ください。SA州発表:https://www.covid-19.sa.gov.au/recovery SA州ロードマップ:https://www.covid-19.sa.gov.au/__data/assets/pdf_file/0012/195879/200059.4-COVID-19-RoadMap-16June-V4.pdf 【参考情報】当館HP 新型コロナウイルス関連情報https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html

当館HP:新型コロナウイルス関連情報: https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html

【参考リンク】 

日本とオーストラリア間の国際線のフライト情報やブリズベンで体調が悪くなった場合は、こちらも参考に ブリスベン特派員ちえさんの記事

メルボルンとアデレードで日本語で対応可能な旅行会社(日本語 / 在メルボルン日本国総領事館のウェブサイトより)

★★いつもご愛読いただきありがとうございます。オーストラリアは刻々と情報が更新されています。常に最新のものを提供するように心がけておりますが、必要な際は必ず最新の情報を政府公式のウェブサイトなどでご確認ください。世界で拡大している新型コロナウイルス感染症ですが一刻も早く終息し、またオーストラリアへ観光のための旅行者や留学生が再び来られる日が来ることを心から願っております。また皆さまにおかれましてもくれぐれもご自愛くださいませ。★★(文・フォト:さくら麻美/アデレード特派員)

筆者

オーストラリア特派員

さくら麻美

南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。