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最新情報と(速報)ワーキングビザをお持ちの方へのお知らせ【2020年3月28日新型コロナウイルス情報】

カテゴリー:お知らせ / お題 / 治安・渡航安全情報 投稿日:2020年3月28日

【オーストラリア在住中の日本人でワーキングホリデービザをお持ちの方へ】

 

南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館から、日本人のワーキングホリデービザホルダーにアドバイスが届いています。
在メルボルン日本国領事館 のWebサイトから引用)

総領事館から動画配信です→ワーキングホリデービザで豪州に滞在されている方へ

******

【ポイント】
●職のない厳しい生活が6ヶ月続くかもしれません。帰国の手段も減ってきています。お金は?ビザは?医療保険は?あなたは大丈夫ですか。直ちに日本への帰国も視野に入れて行動して下さい。

【本文】
・豪州における新型コロナウイルスの感染状況が深刻化する中,連日豪州政府からワーキングホリデーの皆さんの仕事や生活に直結する新たな施策や方針が発表されています。
・豪州政府による施設閉鎖や活動制限は6か月もしくはそれ以上続き,その間,雇用情勢は厳しい状況が継続すると見込まれます。他州に求人があっても,入州制限をしている州では働けない可能性が高いです。また,現時点では豪州政府からワーキングホリデーの方に対する経済的援助はありません。
・国際線・国内線の運航停止や減便も増えており,日本への帰国もますます難しい状況になっています。ビザの有効期限によっては日本への帰国便が確保できなくなると不法滞在という状況に陥ってしまう可能性もあります。
・ 若年者であっても健康状態が悪いと重篤化し,生命に影響がおよぶ可能性もあります。特に,ワーキングホリデーの方の中には無保険の方もいるようですが,もし無保険で重篤化した場合,医療費が数百万円から数千万円と非常に高額になることが見込まれます。
・ワーキングホリデーの方で,蓄えが少なく近い将来生活が困窮してしまう可能性のある方,現在仕事がなく日本の家族等からの援助を得るのが難しい方は,直ちに日本への帰国をご検討下さい。 

 
参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報
  https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html

******

 

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オーストラリア国内では、ライフラインの制限がレベル②になっています―――

オーストラリア市民または永住者の海外への移動は3月25日から規制されています。
またオーストラリアへは、基本的にオーストラリア市民または永住者とその家族のみが入国できることになっていますが、その際は14日間の自己隔離が必要です。
詳細は、移民局で最新の情報 を入手してください。
 

2020年3月28日、南オーストラリアでの感染者数は257名、オーストラリア全体では3570名となっています。

     

    【国内の移動規制】

    オーストラリア国内においても、移動制限があります。移動がどうしても必要な場合は、必ず最新の情報をチェックしてから移動するようにしてください。

     

    タスマニア州、ノーザンテリトリー、南オーストラリア州、西オーストラリア州、クイーンズランド州も州境が閉鎖になっています。
    各州に入る際には(旅行者だけではなく住民が戻る場合も含めて)14日間の自己隔離が必要になります。自己隔離ができない場合→南オーストラリアでは2万豪ドル、また各州においてもそれぞれに規定の罰則金があります。
     
    ニューサウスウェルズ州ボンディ・ビーチ(Bondi Beach)

    ノーフォーク島 は現在クローズされています。島の住民または必要となるスタッフのみの入島が許可されていますが、その際には島に到着後、14日間の自己隔離が必要になります。

    ロードハウ島 は現在、3月22日から入島が禁止されています。

     

     

    2020年3月28日現在の新型コロナウイルスの感染状況は以下のとおりです。

    これまでの感染者数は3570名(そのうち159名は完治、14名は死亡)

    Department of Health

     

    感染者数の州の内訳
    (各州によって情報が異なる場合がありますので各州のWebサイトでご確認ください)

    ニューサウスウェールズ州 1405名、クイーンズランド州 555名、ビクトリア州 574名、南オーストラリア州 257名、西オーストラリア州 255名、タスマニア 58名、オーラリア首都特別地域 62名、ノーザンテリトリー 14名

     

    【生活の制限がレベル2に:規制スタート】
    3月25日の数日前にスタートした制限レベル①が、3月25日深夜からレベル②になります。

     
    今まで規制されていたレベル①で閉館が決まっていたもの(持ち帰りを除く)カフェ・レストラン、カジノ、ゲームセンター、ジム、インドアスポーツセンター、(宿泊を除く)ホテル、パブ、バー、映画館

       ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    上記に加え、レベル②で制限されるもの
    (持ち帰りを除く)フードコート、不動産の見学会、
    (カップル・証人を含む)5人以上の結婚式、10人以上の葬儀
    コミュニティ・リクリエーションセンター
    11人以上のパーソナルトレーニング
    アウトドア・インドアマーケット、美術館、博物館、図書館

     

    【スーパーマーケットでの購入制限】

    オーストラリアの大手スーパーマーケットによると、一部アイテムはひとり当たりの購入制限があります。

    (例)ひとり1パック:トイレットペーパー

    ひとり2品まで:パスタ、小麦粉、お米、ペーパータオル、冷凍野菜、冷凍デザート、砂糖、液体せっけん、トマト缶、ほか

     

    【スクールホリデー期間の公共でのイベントなどはキャンセルに】

    2020年4月10~26日のスクールホリデー中に、図書館などの公立の場所で行われる行事はキャンセルになったものが多いので、あらかじめ問い合わせておくことをおすすめします。

     

    【感染したかな?と心配されている方へ】

    ★★体調不良の場合や新型コロナウイルス感染の可能性がある場合★★
    海外からの入国などで新型コロナウイルスに感染している可能性がある、または体調のよくない場合は、直接病院に行かずに、必ず医療機関に電話で問い合わせて指示を受けてください。
     
    →National Coronavirus Information Hotline(オーストラリア・コロナウイルス・インフォメーション・ホットライン)1800 020 080

    →南オーストラリアには(2020年3月24日現在)新型コロナウイルス専門病院が9ヵ所、ドライブスルークリニックが5ヵ所あります。

     

    ★市内病院

    • Royal Adelaide Hospital(ロイヤルアデレード病院)
    • Flinders Medical Centre(フリンダースメディカルセンター)
    • Lyell McEwin Hospital(リエル・マックイバン病院)
    • Women's and Children's Hospital(小児婦人病院)

     

    ★地方病院

    • Gawler Health Service (ガウラー・ヘルスサービス)
    • Kangaroo Island Health Service(カンガルー島ヘルスサービス)
    • Mount Barker Hospital(マウントバーカー病院)
    • South Coast District Hospital (南コーストダイレクト病院)
    • Yorke & Northern Local Health Network (ヨーク&ノーザンローカルヘルスネットワーク)

     

    ★ドライブスルークリニック

    • Ceduna
    • Repat Health Precinct
    • Port Augusta Hospital
    • Port Lincoln
    • Whyalla Hospital

     

    【国内で初、ドライブスルーで新型コロナウイルス検査ができるようになりました】
    オーストラリア国内で初のシステム→南オーストラリア州のSA pathologyによると新型コロナウイルス検査がドライブスルーでできるようになりました。
    ただし利用するには手順があります。

     

    1.GP(主治医)から検査依頼を出してもらいます

    2.検査室に電話(8222 3000)をすると、日時の予約を入れてくれます

    3.検査依頼をFax(7117 5085)します

    4.指定された日時に行って検査室のスタッフの誘導に従います

     

    ■SA pathology
    ・検査室の住所: Gate 4, 216 Daws Road
    ・検査日時: 月曜~金曜の8:00~16:30まで
    ※検査方法は上記の通り

     

    【3月24日の記者会見】(南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館のWebサイトより)

    ******

    ●3月24日,モリソン首相は国家内閣後の記者会見で,3月25日深夜から閉鎖される施設や制限が課せられる活動の拡大について発表しました。
    ●その際にグループでの活動は避けるよう呼びかけました。
     
    【本文】
    3月24日,モリソン首相は記者会見を行いました。
    1.23日正午から閉鎖されているレストラン等の施設に加え,3月25日23時59分(現地時間)から,遊園地,博物館,美術館,図書館等が閉鎖対象となります。対象となる施設の詳細については,豪首相府メディア・ステートメントをご覧ください。
    2.モリソン首相は,グループでの活動や真に必要でない外出は避け,個人宅への来客も最小限に抑えるように求めました。また,結婚式は5人以下,葬儀は10人以下で,社会的距離をとるルールを守った上で実施することを求めました。また,バーベキュー等の個人宅での私的なパーティーについても,行わないように求めました。
    3.従来から,豪州人に対し,海外渡航をしないよう勧告していましたが,今回,一部の例外を除き,豪州人の海外渡航を禁止しました。
     
    豪首相府メディア・ステートメント
    https://www.pm.gov.au/media/update-coronavirus-measures-24-March-2020
    豪首相記者会見記録
    https://www.pm.gov.au/media/press-conference-australian-parliament-house-5

    ******

     

    【オーストラリアでの航空便の状況】

    カンタス航空 およびジェットスター航空
    2020年3月下旬から2ヵ月の間、カンタス航空国際線を運休すると発表がありました。

    またカンタス航空国内線については大幅な減便となりますのでご注意ください。

    ★ヴァージン・オーストラリア

    国際線については、2020年3月30日から6月14日まで運行停止となります。

    全日空

    日本航空

    しかしながら状況は日々変化するので、特に国際便については予約の際に必ずご確認ください。またキャンセルの有無なども確認しておくことをおすすめします。

     

    【参考リンク】

    オーストラリア観光局(日本語)


    南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館からの新型コロナウイルスの注意喚起(日本語)

    オーストラリア政府による情報(英文)

    SA Healthによる情報(英文)

    World Health Organization(WHO / 英文)

    オーストラリアの入出国などビザについて(英文)
     

    日本とオーストラリア間の国際線のフライト情報やブリズベンで体調が悪くなった場合は、こちらも参考に ブリスベン特派員ちえさんの記事

     

    ★★いつもご愛読いただきありがとうございます。オーストラリアは刻々と情報が更新されています。常に最新のものを提供するように心がけておりますが、必要な際は必ず最新の情報を政府公式のWebサイトなどでご確認ください。
    世界で拡大している新型コロナウイルス感染症ですが一刻も早く終息し、またオーストラリアへ観光のための旅行者や留学生が再び来られる日が来ることを心から願っております。
    また皆さまにおかれましてもくれぐれもご自愛くださいませ。★★
    (文・フォト:さくら麻美/アデレード特派員)

     


    〈地球の歩き方編集室よりお願い〉


    海外に渡航する場合は、渡航先、経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか必ずご確認
    ください。状況、環境は日々変化しますので予告なしに入国制限などが実施されることも
    予想されます。最新情報、情報の詳細は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。


    外務省海外安全ホームページ


    厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について

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    さくら 麻美

    オーストラリア・アデレード特派員のさくら 麻美が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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    名前:さくら 麻美

    さくら 麻美

    神奈川県出身。ビジョンフォトグラファーセラピスト&ツァーガイド。2004年からオーストラリアの中でも自然に恵まれた南オーストラリア州で暮らす。世界でも「住みやすい都市」の一つに選ばれている州都アデレードは、自然と人間の暮らしがとてもバランス良く保たれている都市。 この地の観光スポットからライフスタイルまで、様々な角度からお伝えしていきます。州の魅力、人気の秘密が皆さんに伝わると嬉しいです。 ※写真・音楽・ハイキング・キャンプ・スキー・クッキングが大好きです。
    Instagram : asaminatureimages
    Twitter : @SAKURAasamiSA
    公式ブログ :「ハートでコミュニケーション」 DISQUS ID @disqus_CrVTYR19eS

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