オージービーフだけじゃなかったオーストラリアの食文化。。。を発見できるかも
ハロー、オーストラリア大陸からアデレード特派員のさくら麻美です。
オーストラリアの食べ物と聞かれて何が浮かびますか?
フィッシュアンドチップス?とかハンバーガーとか。。。極めはオージービーフ。
↓街にはハンバーガー屋さんも確かに多い。。。、でも野菜が足りない(笑)
日本でも一部ファーストフードのお店でオージービーフを使っていたり。。。だからオージーと言えばビーフも食文化の一つなのかもしれません。
↓チキンのカツ(こちらではチキンシュニッツェルと呼んでいます、ソースの味がいろいろ選べます)、美味しいけどこちらも野菜不足(笑)↓
オーストラリアに来て野菜を食べる機会が少ない!と思っていませんか?
いえいえ。。。今、オーストラリアは新しい食文化がスタートしています。
その変化を一度に楽しめるのが今回紹介する食の祭典 テイスティング・オーストラリア(Tasting Australia)です。
1997年からスタートしたこの食の祭典はとにかく凄い!
↓会場内では仮設のレストランの他にもバーなどが並ぶ(2017年テイスティング・オーストラリアより)↓
何が凄いかと言うと、
①世界の食の祭典12の一番にランクイン(世界を旅するマガジンFodor's Travelによる)しました!食文化の浅いオーストラリアがヨーロッパの食文化と並ぶことができるほど世界からも注目されている今や人気のイベント!!
↓オーストラリア原住民アボリジニでスタートした2017年のテイスティング・オーストラリア↓
②オーストラリアや海外で活躍するシェフたちによる座談会やクッキングクラスに参加できちゃうこと。それがほとんど無料。
↓オーストラリアではワインなどの多角経営で有名なマギー氏(右側)とシェフで活躍中のサイモン氏(左側)によるトークショー(2017年テイスティング・オーストラリアより)
③オーストラリアの中でも乾燥地帯の南オーストラリア州、だからワイン用のブドウの生育にとても適している土地、
食の祭典と言えば。。。これがなくては語れない。。。そうワインなのです。書くワイナリーからより優れたワインをテイスティングできてしまう!
④日本の皆さんにはあまり知られていないのですが、南オーストラリア州は牡蠣の養殖が盛んです。このオイスターも思い切り楽しめてしまうのがアデレードから600㎞ほど離れたコフィンベイ。テイスティング・オーストラリアでのイベントの一つとして飛行機ツァーもあるのです!
⑤オーストラリア人はコーヒーがお好き!今年はタウンスクエア会場にD'Angelo Coffeeが登場します。パプアニューギニア・パナマ・ブラジル・エチオピア・イエメンから選ばれたコーヒー豆をローストします。コーヒー好きには溜まりませんね!
以上、4月5日からスタートする食の祭典テイスティング・オーストラリアの紹介でした。
アデレードに滞在ご予定のある方は是非市内中心部タウンスクエアにお立ち寄りください、もちろん市内だけでのイベントだけではないので、プログラムも合わせてごらんくださいね。
★Tasing Australia★ 2019年4月5~14日
中心部・ビクトリアスクエア会場での開催時間
Friday 5 April: 11am-midnightSaturday 6 April: 11am-midnightSunday 7 April: 11am-11pmMonday 8 April: ClosedTuesday 9 April: 11am-9pmWednesday 10 April: 11am-11pmThursday 11 April: 11am-11pmFriday 12 April: 11am-midnightSaturday 13 April: 11am-midnightSunday 14 April: 11am-7pm
筆者
オーストラリア特派員
さくら麻美
南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。