オージービーフだけじゃなかったオーストラリアの食文化。。。を発見できるかも

公開日 : 2019年04月05日
最終更新 :

ハロー、オーストラリア大陸からアデレード特派員のさくら麻美です。

オーストラリアの食べ物と聞かれて何が浮かびますか?

フィッシュアンドチップス?とかハンバーガーとか。。。極めはオージービーフ。

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↓街にはハンバーガー屋さんも確かに多い。。。、でも野菜が足りない(笑)

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日本でも一部ファーストフードのお店でオージービーフを使っていたり。。。だからオージーと言えばビーフも食文化の一つなのかもしれません。

↓チキンのカツ(こちらではチキンシュニッツェルと呼んでいます、ソースの味がいろいろ選べます)、美味しいけどこちらも野菜不足(笑)↓

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オーストラリアに来て野菜を食べる機会が少ない!と思っていませんか?

いえいえ。。。今、オーストラリアは新しい食文化がスタートしています。

その変化を一度に楽しめるのが今回紹介する食の祭典 テイスティング・オーストラリア(Tasting Australia)です。

1997年からスタートしたこの食の祭典はとにかく凄い!

↓会場内では仮設のレストランの他にもバーなどが並ぶ(2017年テイスティング・オーストラリアより)↓

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何が凄いかと言うと、

①世界の食の祭典12の一番にランクイン(世界を旅するマガジンFodor's Travelによる)しました!食文化の浅いオーストラリアがヨーロッパの食文化と並ぶことができるほど世界からも注目されている今や人気のイベント!!

↓オーストラリア原住民アボリジニでスタートした2017年のテイスティング・オーストラリア↓

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②オーストラリアや海外で活躍するシェフたちによる座談会やクッキングクラスに参加できちゃうこと。それがほとんど無料。

↓オーストラリアではワインなどの多角経営で有名なマギー氏(右側)とシェフで活躍中のサイモン氏(左側)によるトークショー(2017年テイスティング・オーストラリアより)

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③オーストラリアの中でも乾燥地帯の南オーストラリア州、だからワイン用のブドウの生育にとても適している土地、

食の祭典と言えば。。。これがなくては語れない。。。そうワインなのです。書くワイナリーからより優れたワインをテイスティングできてしまう!

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④日本の皆さんにはあまり知られていないのですが、南オーストラリア州は牡蠣の養殖が盛んです。このオイスターも思い切り楽しめてしまうのがアデレードから600㎞ほど離れたコフィンベイ。テイスティング・オーストラリアでのイベントの一つとして飛行機ツァーもあるのです!

⑤オーストラリア人はコーヒーがお好き!今年はタウンスクエア会場にD'Angelo Coffeeが登場します。パプアニューギニア・パナマ・ブラジル・エチオピア・イエメンから選ばれたコーヒー豆をローストします。コーヒー好きには溜まりませんね!

以上、4月5日からスタートする食の祭典テイスティング・オーストラリアの紹介でした。

アデレードに滞在ご予定のある方は是非市内中心部タウンスクエアにお立ち寄りください、もちろん市内だけでのイベントだけではないので、プログラムも合わせてごらんくださいね。

★Tasing Australia★ 2019年4月5~14日

中心部・ビクトリアスクエア会場での開催時間

Friday 5 April: 11am-midnightSaturday 6 April: 11am-midnightSunday 7 April: 11am-11pmMonday 8 April: ClosedTuesday 9 April: 11am-9pmWednesday 10 April: 11am-11pmThursday 11 April: 11am-11pmFriday 12 April: 11am-midnightSaturday 13 April: 11am-midnightSunday 14 April: 11am-7pm

筆者

オーストラリア特派員

さくら麻美

南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。

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