★2017年 『世界で住みやすい都市』5番目に選ばれたアデレード★
EIU(The Economist Intelligence Unit)の調査で、 アデレードは 世界でもっとも住みやすい都市5番目に選ばれました!!
★夏の海!!はコバルトブルーです★
健康・文化・環境・教育すべての総合評価で96.6点を獲得。因みに、隣のビクトリア州メルボルンが一位で西オーストラリア州パースも7位にランク入りしています。
そのアデレードに住んで14年余りの私が、「住み心地のよさ」の理由を探ってみました。
広大な土地 とにかく広い!仕事で田舎町に行くようになり改めて感じるのは、それ!!
★誰の土地~?★
都市部を離れると、そこが個人の所有か市の土地かわからないほど広い。そんな広大な土地でのんびり放牧されている動物を見ていると、それだけでほっこりしてきます。 地平線から昇る朝陽や沈んでいく夕陽も綺麗です。
★ビーチに行くと地平線が綺麗に見えます★
ワイン用ブドウの生産量がオーストラリア最大
★町のあちらこちらにはワイン用のブドウ畑が広がります★
★肉料理にはやはり定番の赤ワイン★
自然がコンパクト 中心部アデレードからは、東西南北に道路が広がっているんですが、ビーチへもヒルズへも距離にして約20キロくらい。気軽さからか、車はもちろん自転車愛好家にも人気で、週末ともなるとサイクリストの姿が。街にあるカフェは、そんなサイクリストでいっぱいになるんですよ。 日本のサイクリングのように食べ歩きは期待できません(笑)。それでもカフェでおしゃべりもなかなか楽しいものです。
★カフェタイムを楽しみにサイクリングをする人も多い★
フェスティバルがいっぱいの州
オーストラリアの中でも、南オーストラリア州は「フェスティバル州」として有名です。普段目立った遊戯施設がないため、様々なフェスティバルが開催される度に大勢の人で盛り上がります。
★UCIのプロサイクリングレース・ツァーダウンアンダー★
★カーレースのClipsal500★
そのほかにもOZAsia(アジアの祭典)・アデレードフリンジフェスティバル(アート・音楽フェスティバル)を始めとして、アート・スポーツ・音楽などがあります。ほとんどのフェスティバルが行政と市民のコラボによるもの。
そして、そんなイベントにつきものなのが、ワイン。ここでは、ワインを片手にイベントを楽しむということが常識なんですよ。
オーストラリアは間もなく初夏を迎えイベントが更に増えてきます!!(ワインをいただく機会が増えてきます 笑)
楽しいイベント情報を紹介していくのでお楽しみに~。
筆者
オーストラリア特派員
さくら麻美
南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。
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