あじさい寺 ‐ 良向寺 出塩文殊堂

公開日 : 2012年07月12日
最終更新 :
紫陽花参道と文殊堂.jpg

文殊山(372m)山腹にあるお堂に続く石畳の参道と石段は江戸時代中期に造られたもので、アジサイはこれらを守るために昭和62年(1987年)から7年かけて植えられました。全長515mの参道の両側に40種2500株あるそうで、参道には「紫陽花参道」の名が付けられました。

また、この辺りは土地を掘ると塩水が出ることから「出塩」という地名が付いており、文殊堂の名もこれに由来します。こうして出塩文殊堂は〈あじさい寺〉として親しまれることになりました。

紫陽花参道1.jpg

内容は

ライトアップ    :6月30日~7月7日 午後9時まで

地元特産物直売:期間中の毎土・日曜日

伝統芸能披露  :7月8日午前10時から

写真・俳句の募集:7月11日正午締め切り

閉会式     :7月15日(日)午後3時から

         式典と写真・俳句コンクー

         ル入選作の発表と表彰

と言うことで、行った日(9日)には大半のイベントが終了していました。出遅れました。

紫陽花参道2.jpg
出塩文殊堂.jpg
出塩文殊堂案内図.jpg
夫婦杉.jpg

出塩文殊堂へはJR山形駅から車でおよそ20分。駐車場(無料)は参道の上と下に2カ所。

ただし収容台数は多くありません(2カ所で30~40台ほど?)。

最後にちょっとだけアジサイの花(本当は萼(がく:装飾花))を御覧下さい。

アジサイ1.jpg
ガクアジサイ.jpg

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