観桜 ‐ 霞城公園の歩き方
霞城(かじょう)公園は市内最大の桜の名所。花見の季節には他所を差し置いても必ず来ます。そんな公園の歩き方を桜に限定して紹介します。4、5日前は満開だったのに、もう散ってしまった上、5月ともなると桜の話を持ち出すのは気が引けますが、来年の花見の参考になればと思います。
先月28日の朝8時半頃に行くと、駐車場にはまだ十分空きがありましたが、間を置かずに車が入って来るので、程なく満車になってしまったと思います。車を置けなかった来園者は、園内を一周してそのまま出て行くしかありません。
定番の桜の鑑賞地点は東大手門前の橋(大手橋)の上。桜の写真や記念撮影など、ここが一番の撮影ポイントです。
花より団子なら園内が良いですが、団子より花の私からすれば園外からの花見がお勧めです。
周回道路はここで途切れ、先へ進めないので南門から園内に戻ります。
しかし私が好きなのは東大手門から北の桜並木です。むき出しの土の道が好きだからです。
野球場の外周の桜並木も逸品です。奥に駐車場があるので、車で来るとたいていこの並木道を通ることになりますが、ここに来ると花見への期待で胸が膨らみ、駐車場所がなかったら... という心配で胸が塞ぎます。
園内では観桜会が行われていました。講談や江戸時代のファッションショー、やまがた舞子の踊り、そして芝生地では野点の茶会も開かれていました。
霞城公園の外周はおよそ2.2キロメートル、園内の桜は約1500本あり、その9割以上がソメイヨシノだそうです。園内の一回りは1.4キロメートルほどあるそうですが、園外も一周したので、この日(4月28日)は1日の大半を花見と写真撮影に費やしました。汗ばむほどの好天に恵まれ、思いがけないほど日焼けをしてしまいました。
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