映画『ホビット』の初公開イベント
先日ウェリントンでニュージーランドが誇る名監督ピーター・ジャックソン氏が代表となる大作映画シリーズ『ホビット』の第1話の公開イベントが開催された。
街の中心にあるコートニー・プレースという道が歩行者天国状態になって、600メートルの赤いじゅうたんが敷かれた。映画の出演者、タイタニックで有名なジェームズ・キャメロン監督、そしてニュージーランドの首相まで、色んな有名人が足を運んでくれた大イベントだった。
首相を除いたそれぞれの人気者に握手やサインを求める約10万人のファンが世界中から集まってきた。前日の夜から場所取りをした熱狂ファンもいたと。
私は有名人たちが来る前にちょっと覗いてみようと思って行ってみた。そこで不思議な光景を目撃した。それは仮装して行けば誰でも有名人になれると。あちこちに映画に出てくるキャラクターに変装している人がテレビにインタビューされたり、写真撮影を頼まれたりしていた。しかもコスチューム作りに大して力を入れなくてもいい。
他の日に同じことをしようと思えば、普通に変人扱いされるのに間違いない(ここは長井秀和の声を思い浮かびながら読んでいただきたいですね)。
映画が本格的に公開されるのは12月12日の名で、見たい人はもう少し我慢してください。
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