バージニアビーチへの旅②
さて、ビーチでのんびりした1日目と打って変わって、2日目はバージニアビーチ周辺の観光名所を回ったので、
それらについてご紹介します。
2日目は、朝からバージニアビーチを南へ下り、バック湾国立野生生物保護区へと行きました。この保護区内では
絶滅危惧種に指定されているアカウミガメやアメリカの国鳥であるハクトウワシなどが生息しているみたいです。
まずは保護区内にあるビジターセンターに向かいました。
ここでは保護区内に生息する生き物が展示されています。
ビジターセンターまでは車で行けますが、それより奥に行くには徒歩か自転車で行くことになります。道は平坦
なので時間がある方は保護区の奥まで行き、珍しい動植物を観察するといいでしょう。
また、ビジターセンターから少し歩いたところには、ビーチが広がっています。
保護区内ということもあり、釣りをしている方がいるくらいで、人が非常に少なく、ゆっくりと大西洋を眺める
ことができました。
バック湾国立野生生物保護区
野生生物保護区を後にして向かったのは、バージニア水族館。
アメリカの主要都市には必ずとある水族館ですが、実はアメリカの水族館は初めてでした。この水族館にはサメ
やウミガメ、アザラシなど約300種類の生き物が展示されています。
この水族館はとても広く、メインの水族館であるベイ&オーシャン館の他に湿地帯に生息する生き物を展示する
湿地館があります。この2つの施設はトレイルで結ばれており、このトレイルの途中にもアドベンチャーパーク
などの見所がいくつかあります。
水族館の入場チケットは大人24.95ドル、子供19.95ドルでした。日本の水族館の入場料と比べると少し高いです
か?しかし、これだけ広く、多くの生き物が展示されていることを考えると、妥当かなとも思います。
今回は、時間の関係でベイ&オーシャン館のみ回りました。
日本の水族館と雰囲気はほとんど同じですが、もちろん説明などが全て英語なので頑張って理解しようとすると
思ったより疲れます。
アザラシ
ウミガメ
サメ
とても広い水槽内をサメが優雅に泳いでいました。館内の一番奥にあるサメの展示コーナーは子供たちに大人気でした。
バージニア水族館
様々な観光名所があるバージニアビーチですが、なんと、冬場はホエールウォッチングができるみたいなので、
次回は大西洋のクジラを見るべく冬のバージニアビーチを訪れようと思います。
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