「カルローズ」を使ったおかいさん♡

公開日 : 2017年10月24日
最終更新 :
筆者 : 麻巳子

今回紹介するのは企画物で、カルフォルニア米の「カルローズ」を用いたメニューの紹介です!

どのような企画なのかといいますと、

地球の歩き方とUSAライス連合会様との合同企画で、

「カルローズ」を用いて、各地の国内特派員さんの料理ブログとのコラボする企画なのです。

担当者の方からの提案のお話をいただきまして、私は料理がヘタなのですが、茶粥(ちゃがゆ)なら作れることもあり、面白そうなので参加させていただきました。

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茶粥とは茶を用いた粥で和歌山の郷土料理です。

我が家では『おかいさん』と親しみを込めて言い、おかいさんと言えば茶粥のことで、白粥(しらかゆ)は病気をしたときや七草粥に食べるといった感じですね。

私のおかいさんは母に教わりながら作ったおふくろの味ですが、各家庭によっておかいさんの作り方はさまざまですので、ひとつの参考としてくださいね。

<材料> (2人分)

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・カルローズ 200g

・ほうじ茶 1パック

・水 8カップ

<作り方>

1・カルローズを1回目はサッと洗って水を捨てます。2回目からは水の濁りが少なくなるまで3~4回洗いザルにあけます。

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(洗ってザルにあげたカルローズです)

2・水を入れた鍋にほうじ茶のパックを入れます。

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3・強火で沸かし、お茶の色が程良く出たらパックを取り出します。

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(このような茶色い色になります)

4・沸いたお茶の入った鍋に洗ったお米を入れ、中火でお米がプクプク踊る位し、お玉で鍋底からしっかりお米を混ぜます。

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(プクプクと煮ます)

5・鍋の蓋はしなくても良いのですが、我が家はサラサラのおかいさんの方が好きなので、水の蒸発を防ぐために蓋を3分の1ほどずらしてしています。

途中でおたまでお米を混ぜ(※ 混ぜすぎないように注意です)、吹き零れないように注意ながら20分~22分煮ます。

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6・完成です!

熱いおかいさんも美味しいですが、鍋を流水に浸けて冷やしてからおかいさんをいただくと、サラサラっと食べられて美味しいですよ♡

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お味の方は、まず食べた瞬間、粒の存在感がありました。

芯があるというのではなくて、粒がしっかりしていて食感があるといった感じです。

時間が経ってもお米がベチャっとした感じにならず、サラッと美味しくいただけました!

今回母に協力をいただき(笑)、無事レシピにすることができましたが、普段目分量で作っているので、いざレシピにするというとなかなか難しいものなのですね!

色んな意味で貴重な体験をさせていただき有難うございました。楽しかったです♡

他の地域の特派員さんのレシピも楽しみにしたいと思います!

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カルローズについては、コチラ↓をご覧ください。

■USAライス連合会 特派員ブログURL:https://tokuhain.arukikata.co.jp/usarice/

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