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ビエンチャンを舞台にしたミステリー小説

カテゴリー:お知らせ / 生活・習慣・マナー 投稿日:2015年8月15日

老検死官シリ先生がゆく表紙320.jpg
ドタバタミステリーで、ラオス人とラオス社会を温かく描写している本に出合いました。舞台はビエンチャン、時代は1976年、つまり社会主義政権が樹立された次の年です。主人公のシリ先生は刻苦勉励してフランスに留学した老医師で、すでに御年72歳です。引退しようとしたところ新政府に乞われ、検死事務所で変死体と向き合う日々を送っています。ちょととぼけところもありますが、鋭い眼力と超能力で、死体を相手に事件の謎を解き明かしていきます。

三十三本の歯コリンコッタル表紙320.jpg
1952年ロンドンで生まれのコリン・コッタリルColin Cotterillは東南アジア地域でNGO活動に携わり、1970年代後半には一時ビエンチャンにも滞在しました。2004年に発表した「老検死官シリ先生が行く」(原題「検死官の昼食」The Coroner's Lunch)で一躍脚光を浴び、いまではイギリスを中心とするヨーロッパで、エドガー・アラン・ポーやコナンドイルと並べ称するミステリー作家だと持ち上げるマスコミもあるくらい、よく知られた存在です。

ラオスを舞台にした"検死官シリ先生シリーズ"は2015年現在すでに9作目に達し、日本では雨沢泰さんの名訳による第一作と第二作(「三十三本の歯」)の二作品を手に入れることができます。ラオス人とラオス社会を温かく描写しているので、ハラハラどきどきしながらも、ラオスの人々の生活感覚がよくわかってきます。ぜひこれら二冊をまとめて読んでみてください。

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ふじた あきお

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