バンビエン・ソン川の岸辺バー再開

公開日 : 2014年12月29日
最終更新 :
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 バンビエンを東西に貫くソン川。

 ひと昔前にツーリストが見つけた小さな田舎の村が、いまやラオスでも随一のウォータスポーツのリゾートに発展しました。

 風光明媚なうえ、ビエンチャンからわずか4時間の地の利もあって、人気抜群です。

気をよくした村人が美しい川沿いに次々とビア・バーを開店し、ひところは30軒にも及んで、カヤックを漕いでも、タイヤのチューブに乗って川下りしても、川沿いの騒々しい音楽に悩まされました。

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 ビエンチャン県がすべてのバーの閉鎖を命じたのはかれこれ1年前。おかげで村は昔のように静かになりましたが、若い人たちに見放され、老人と家族連れが目立つようになりました。

 これを見た県はバーの復活を検討してきましたが、上流、中流、下流に分類し、それそれ3店舗を選んで、ようやく9軒の店の開店を許可しました。

 当面は、それそれのエリアの3店のうちの一店が開き、交代で3日にいとどの開店でスタートすることになりました。

 上流店は8:00-16:00、中流店は8:00-17:00、下流店は8:00-18:00の営業です。

 ともかく、バンビエン名物のチュービング(トラックのタイヤチューブに乗った川下り)が復活したのは何よりです。

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