BS日テレにラオス随一のホテル登場
BS日テレで毎週水曜日に放送されている「クラシックホテル憧憬」シリーズは知る人ぞ知る人気番組だそうです。このシリーズにビエンチャンのクラシックホテルが登場することになりました。そのロケハンは4月に行われ、ロケ本番は6月中旬に行われました。取り上げられたのはビエンチャンの中心地の鬱蒼とした林に建つラオス随一のブティック・ホテル、セタ・パレスです。私はその撮影現場に立ち会わせてもらいました。
ベトナムとタイに挟まれ、大河メコンの豊かな自然に抱かれたインドシナの内陸国ラオスは日本からの直行便もなく、日本人にとってあまりなじみのない国です。その首都ビエンチャンに1930年代から営業している小さなクラシックホテルがあることもほとんど知られていません。
(写真は1960年代に撮られたレセプション・パーティー風景)
フランス統治時代に建設されたこのセタ・パレス・ホテルは、実は36年前革命政府に接収され、官舎として転用され、やがて荒れ果てたまま忘れ去られていました。ときは流れ革命から24年を経た1999年、このホテルは奇跡的な再建を果たします。
(写真はスイートルームで行われた若きオーナーのインタビュー風景)
「クラシックホテル憧憬」シリーズの第22回目は、ナレーターに俳優> 渡辺大を起用して、未知の国ラオスの高い織物文化と小さな首都ビエンチャンの見どころを交えながら、木々に埋もれるようにひそやかに建つラオス随一のクラシックホテルが、華やかな過去を蘇らせるまでの、数奇な運命の謎を解きあかします。
是非、ご覧になってください。
(写真はメコンの夕陽の撮影風景)
「クラシックホテル憧憬」第22回 セタ・パレス(ビエンチャン)
放送日 2011年7月27日(水)
放送局 BS日テレ
放送時間 22:00-22:54
※野球中継延長の場合、放送時間が繰り下がることがありそうです。
(写真はプールサイドの朝食風景)
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