ウィーン情緒たっぷりのディナー!ホテルザッハーのグリーンバーにて<2>
ウィーンの5つ星ホテル・ザッハーでのディナーレポートの続きです。
前回はインターメディエットコースのズワイガニとチェリートマトのディッシュで終わりましたが、この後ロゼ・シャンパンを追加でオーダー。
メインは私も夫もともに、ラベンダー風味のシカ肉とクロケットのスイカ添えをいただきました。
重くなりがちな肉料理とじゃがいも料理ですが、すっきりとした口当たりのスイカがサイドディッシュで助かりました。
とはいえ既に満腹で、もったいないことにお肉は半分以上残してしまったのですが......。
デザートは魅力的なメニューが展開されていたにもかかわらず、満腹のため「とにかく軽いものを」とケルナーに頼んだら、3種のソルベを勧められました。10種類の中から好みのものを選べるので、私はプラム、アプリコット、チェリーを選択。
ちなみにこのチェリーは前回夫を驚かせたチェリートマトではなく、本物のサクランボでした(笑)。
夫は「ザッハーといえばこれ」と言って、お約束のザッハトルテを。
ザッハトルテは持ち帰って食べるのも良いですが、やはりホテルザッハーの重厚な雰囲気の中でいただくと格別のよう。
廊下の壁面は、世界トップクラスの著名人たちのオートグラフで埋め尽くされていました!
ざっと見ただけでも、当時のハプスブルク皇室メンバーや日本の天皇皇后両陛下、若かりし頃のエリザベス女王、ローマ法王など、錚々たる顔ぶれです。
味、サービス、雰囲気ともに抜群のホテルザッハー。
機会があればぜひ訪れてみてくださいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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