レッドブル以外にもあった!オーストリア発のナチュラルなエナジードリンク
海外旅行をする際には、やはり現地の美味しいグルメを味わうのも楽しみの一つですよね。
そこで、オーストリアを訪れる旅行者の皆さんにぜひ試していただきたいのが、オーストリアブランドの炭酸飲料水、アルムドゥドラー。
これはアルプスのハーブを混ぜ込んだオーストリア産レモネード。
1957年にオーストリア人のエルヴィン・クライン氏が発明し、自身の結婚式で新婦に贈ったという、何ともロマンティックな逸話が残されています。
レシピの製作には3年もの年月が費やされたと言われるだけあり、味わいは独特ながらも美味。
そして、このアルムドゥドラーが他社の類似製品と趣を異にしているのは、やはり自然素材にこだわったオーストリアならではのナチュラル嗜好であると言えます。
というのも、こちらの飲料はアルプスの自然のハーブや天然カフェインを使用しているヴィーガン商品であるだけでなく、保存剤や人工香料も一切無添加というこだわりよう。
さらに同商品の根強い人気を受け、昨今ではシュガーフリープロダクトはもちろんのこと、次々と魅力的な新フレーバーが登場しています。
こちらは昨年1月にレモンソーダ割り、セイヨウニワトコ・フレーバーと共に発売されたミント味の商品。ローンチ企画の一環として、一部衣料店やターミナル駅前などでも無料で配られていたので飲んでみたところ、なかなか爽やかな味わいでした。
さらにこちらはアルムドゥドラーブランドのエナジードリンク。
マテ&ガラナ、ショウガ&抹茶という、自然のダイナミクスを感じさせるなかなか魅力的なフレーバー展開です!
もちろんこちらもヴィーガン商品で、天然カフェインが用いられているのもポイント。
不眠症なのでカフェインは忌避しているのですが、ガラナはかなり試してみたいかも・・・。
最近、レモネードラインにラズベリーフレーバも加わったようですし、これからどのような商品が開発されていくのか、目の離せないアルムドゥドラー。
オリジナルのレモネードはオーストリア航空の機内にも搭載されていますので、ぜひリクエストして飲んでみて下さいね!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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