これぞオーガニック大国、オーストリア！
本日、とあるウィーンのBIOマルクト（オーガニックの食料品や日用品、衣類等を取り扱うショップ）に立ち寄ったところ、思いがけない光景に出遭って感激しました。
それは、こちら。
オーストリア人は近場から運ばれてくる、新鮮な野菜・果物・肉・魚しか口にしようとしないので、こちらの"Hier aus Oesterreich"（オーストリア産）という看板は結構重要だったりするのですが、刮目すべきはその上についているもの。
紅いテントウムシがちょこんととまっています！！！
極度に都会化した日本の都市部では、スーパーマーケットにテントウムシなど、今では考えられない光景かと思われます。著者の幼少時は、実家のお庭に大きな紫色のトンボやアゲハ蝶などがたくさん飛び交っていたものですが、いつか目にしないようになりましたし、かと思えばやはり著者実家の神戸では、餌を求めて街に降りてきては射殺の可能性にさらされる哀れなイノシシを、帰省するごとに見掛けます。
そんな、荒んできた世の中だと、こういうちょっとしたテントウムシの存在でも心がほっとするんですよね。これもBIO（有機栽培）食品を扱うスーパーの多いウィーンならではの光景だと、実感しました。
本日は独り言めいてしまいましたが、最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございました！
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います！
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